【251日目】親戚のおじさん
こんばんは。
今日は児童発達支援施設でお仕事。
親戚のおじさん
今日もスタッフのお子さんが来ていて、施設を利用している子ども達と一緒に遊ぶ。
大体スタッフのお子さんの方が歳上なので、その子達が子供の面倒を見るのを手伝ってくれたり、片付けやお掃除を手伝ってくれたりもする。
お互いに少しずつ慣れてきているようで、仲良くおままごとや水遊びなんかをしている。
いい光景だなー、とつくづく感じる。
歳が近くてお姉さんお兄さんのような存在として遊んでもらえる施設利用の子ども達も、面倒を見る立場で少し大人として振る舞う必要のあるスタッフの子ども達も、お互いがすごくいい経験を得られる機会になっているはずだもん。
自分で言うのもなんですが、僕はスタッフの子ども達にはまあまあ好かれております。
僕の年齢がその子達のお父さんや学校の先生と近いから、きっと絡みやすいんでしょうね。
普段あまり遊んでもらえていなかったり、わがままをあまり言えていない大人の男性に関われるのも嬉しかったりするんじゃないでしょうか。
加えて、僕はイタズラされても基本怒らないし、お手伝いしてくれた子供には毎回チューペット渡してるし、遊びを迫られたらきちんと遊ぶようにしているので。
まさに親戚のおじさんのようなポジション。
僕が他人の子供と接するときに理想とする立ち位置です。
むっつり子供好き人間
スタッフのママさんは「いつもご迷惑おかけしてすみません」なんて言うけど、迷惑に感じることって本当に一つもないんですよね。
むしろ子供達と遊んでくれてありがとう。
僕自身も子供達から「ねえねえ、遊んで」って言われるの、めちゃくちゃ嬉しいんです。
めちゃくちゃ嬉しいけど喜んでたら恥ずかしいし、もしかしたらいやらしいかもしれないので、一生懸命感情と表情を抑えて遊んでいます。
むっつり子供好き人間です。
甘やかすのは子供の教育に良くないなんて意見もあるでしょうが、子供なんで遊べる時に遊んで甘えられる時に甘えておけばいいんじゃないかな。
そして、それを許せるのは親戚のおじさんくらいの距離感で信頼感のある大人が適任じゃないかと思う。
そういう大人が地域にたくさんいれば、それだけで子供達がより暮らしやすい町に少しは近づいていく気がする。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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