【1日1文献】全盲の急性期脳梗塞に対し上肢機能及び ADL の改善に取り組んだ一例#全盲#急性期#上肢機能

参考文献:全盲の急性期脳梗塞に対し上肢機能及び ADL の改善に取り組んだ一例
筆者:森兼 彩奈(OT),徳田 和宏(PT),海瀬 一也(PT),藤田 敏晃(MD)
発行日:2020年
掲載元:第40回近畿作業療法学会
検索方法:インターネット
キーワード:急性期,全盲,上肢機能

メモ
・Nijland らは発症72時間以内に肩外転と手指 伸展が出現した場合,予後良好となる可能性があると し,本症例も視覚刺激がないにも関わらず先行報告と 同様の経過を得ることができていた.
・また全盲例にお いては環境の変化に対し恐怖感や不安感も増すと推測 される.
・本事例もリハ開始時は拒否されることもあり 積極的な介入に時間を要した.
・心身機能の評価と早期 からの環境調整や頻回に面接の機会を設けることが重 要になると示唆された.

参考URL:
https://kinot40.secand.net/file/1-03.pdf 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?