【1日1文献】箱作り法の結果から独居生活に向けての支援を検討した一症例#高次脳機能#くも膜下出血#退院支援 5 wataru 2023年6月19日 07:06 参考文献:箱作り法の結果から独居生活に向けての支援を検討した一症例筆者:鈴木 崇孔(OT)1),西脇 愛梨(OT)1),嶋川 昌典(OT)2)発行日:2020年掲載元:第40回近畿作業療法学会検索方法:インターネットキーワード:高次脳機能,評価,退院支援【はじめに】・ 作業療法で一般的に用いる高次脳機能障 害の評価法は,障害像の評価はできるが,実際の生活 場面でどのような支援が必要となるかは明らかでない ことが多い.・そこで,治療構造論を理論的な背景とす る「箱作り法」の活用を検討した.・本報告の目的は, ある事例への箱作り法の評価,具体的な介入について 示す事であるメモ・箱作り法の評価をもとに,介入した結果, 病棟での排泄動作は自立し,それ以降転倒も認めな かった.・カンファレンスの結果,退院後に,訪問リハ ビリの利用が決定した.・箱作り法の評価は「対象者 がどのような支援が得られれば作業が遂行できるの か」を明らかにする.・このような治療構造論的な視 点によって,対象者の生活の改善に繋がったと考える.参考URL:https://kinot40.secand.net/file/5-01.pdf ダウンロード copy #作業療法士 #高次脳機能障害 #文献 #くも膜下出血 #退院支援 #箱作り 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート