泊まりたくなる家
こんばんは。
先日、高輪で知り合った管理栄養士の資格を持った方がいて、その人の自宅で定期的に行なっているドーナツ販売に行きドーナツを食べてきました。
その人の家は、1階を販売スペースとしての許可を取っているので自分の家で商いを行えます。
また、管理栄養士の知識と主婦としての技術を活かしているので、自分のペースで自分の好きな事を行うことができている感じでした。
さらに、来訪してくるのは知り合いの人や近所の人がほとんどで、子供も多く集まっていてとてもアットホームな空間でした。
ドーナツはもちろん美味しくいただけて満足でしたし、その家の雰囲気がとても心地良いことにも大満足でした。
その後は、僕が住み込みしているホステルに普通に帰ったのですが、帰路の途中で「今日はホステルよりもこの家に泊まれたら良いな」ということを思いました。
本当にお金を払ってでも泊めてもらえるなら泊まってみたいと思いました。
これはつまり、ホステルのホテルとしての機能よりも”知人の家の美味しいドーナツ”と”その家のアットホームな雰囲気”の方が僕にとっては価値の高いものとして感じていたことです。
要は民泊みたいなノリかな。(とか言って民泊を経験したこともない)
そこで、将来ゲストハウス(のような物)の経営をしようと考えている者として、ホテルの機能を兼ね備えたゲストハウスでも、知人の家のような空間を作ることができれば泊まりたいと思ってくれる人がいるような気がしました。
ホテルにも色んな形態のホテルがあります。
ベッド数が50床以上あるホテルもあれば、10床程度の小さなホテル。
今時のお洒落なホテルもあれば、昔ながらの佇まいを敢えて残しているホテル。
ただ泊まるだけのホテルもあれば、共有スペースのあるホテル。
様々です。
僕なりに将来どんなゲストハウスにしたいか考えている部分はありますが、先日の知人の家を見て新たに感じたのは、子供が集まりやすい空間です。
木目調の家の雰囲気、高い天井、知人の人柄なども重要な要素でしたが、子供がいることでその空間の雰囲気は大きく変わるという事を実感しました。
子供がいると雰囲気が明るくなって、優しくなります。
で、子供って探究心の塊なので一緒にワークショップなんかができたら楽しそうです。
そこに高齢者も集まりやすいようにして、世代間交流を図ることができれば理想的です。
子供を集めるための仕組み、高齢者を呼び込むための仕組みは色んな場所で行われているはずなので、そういったものもしっかりとチェックして将来に活かしていきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。
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1428日
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