雨じゃなかったら

こんにちは。

今日は一日中雨で嫌な気分でしたが、雨音に耳を傾けて聴いてみるのは何となく贅沢な時間だなと思ってみたりしていました。

マイナスの出来事から技術が発展したり、新しい文化が生まれることは歴史的に見ても多いということが最近よく言われていて、まさに今のコロナ時代はそれを物語っているように感じます。

きっと気持ちの良いプラスの出来事しか受け入れられないのだとしたら、今の時代はマイナスでしかない。

でもマイナスから新しいプラスが生まれること、マイナスがあるからプラスがあることに気付くと、次はやりたいことをやらなかったことが一番のマイナスになることに気付く。

つまり、マイナスの中でもやれることをやるというシンプルな考え方が好手となる。

だけども悩むからこそ人生は楽しかったりもして、そこで文化が生まれたりするんだから全て受け入れよう。

なんて悟りを開いて、その通りに生きられたらどんに幸せだろう。

そんなことを堂々と巡り考え続ける時間は無意味なんかじゃないんだけど、無駄かもしれなくて。

その無駄を力に変えていける人が時代を作っていく人だとすれば、無駄を無駄で終わらせる人も時代を作る上では欠かせない存在。

詰まるところ。

今日が雨じゃなかったらこんな文章は書いてなかった。

雨の日は頭が哲学っぽくなる。



ゲストハウス開業まであと
1526日


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