【1日1文献】品川区委託介護予防事業:理学療法士による「身近でリハビリ」の介護予防効果#介護予防事業#高齢者#地域
参考文献:品川区委託介護予防事業:理学療法士による「身近でリハビリ」の介護予防効果
筆者:奥 壽 郎, 与那嶺 司, 榎本 康子, 小川 憲治, 小幡 かつ子, 吉田 瞳, 内野 滋雄
発行日:2007年
掲載元:理学療法科学 22 巻 (2007) 4 号
検索方法:インターネット
キーワード:身近でリハビリ, 地域在住高齢者, 介護予防
【抄録】
・東京都品川区介護予防事業「身近でリハビリ」の介護予防効果を男性24名・女性42名,平均年齢77.4歳の要介護高齢者66名を対象に検討した。
・開始時,終了時の順に,握力(kg)は18.1から20.9,開眼片足立ち時間(秒)は9.7から16.0,ファンクショナルリーチ(cm)は19.6から25.4,長座位体前屈は(cm)20.3から24.8,10m歩行時間(秒)は16.2から13.6,老研式活動能力指標(点)は8.6から9.7ですべての項目で有意に向上がみられた。
・この要因として画一的な集団運動に加え,参加者のニーズに合わせた個別運動を取り入れており,体力全般に効果を及ぼしたものと考えられる。
参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/22/4/22_4_439/_pdf/-char/ja
YWT
Y:
W:単なる筋力トレーニングよりも個別性に合わせたトレーニングの方が効果が高い。そのための専門職。
T:個別性を意識して捉えるようにする
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