朝イチ、近所の区民体育館で筋トレしながら高齢者を見てて思ったこと。
朝イチで近所の区民体育館のトレーニングルームで筋トレしてきた。
そこで思ったことがある。
高齢の方が意外と多い。
先日、同じところに昼間行ったらマシーンが混み合っていて使えないことがあった。
朝イチで行けばそんなに混んでいないだろうと予測して行ったんだけど、また混んでいた。
高齢の方はレッグプレスしたり、トレッドミルで歩いていたり、エルゴメーター漕いでいたり、普通にフィットネスしていた。
失礼ながら、高齢の方は朝は家でのんびりして過ごしているもんだと勝手に想像していた。
てか、データとか見ると引きこもりが多いとかよく言われてるから刷り込まれていたなーと思った。
もちろん、引きこもりになってしまっている人も多いにいると思うけど。
で、高齢の方の運動を見ていて思ったこと。
それは、適切な負荷量で運動が行えているのかどうか
ということ。
結構、朝からガツガツ飛ばしている人が多いように感じた。
それぞれの人がある程度、自分で考えてやってると思う。
そのとき参考にするのは、きっと一般的に出回って言われているようなノウハウを基準に考えているんだと思う。
基準っていうのはある程度の科学的な根拠があって、平均的なものを表しているもの。
それに合わせてやっていれば大きな問題には繋がらないとは思うし、何かを参考にするなら基準を大事にしたら良いと思う。
ただ、基準はあくまでも基準で、人間には個人差ってものがある。
その日の体調によっても変わってくるものがある。
だから、全部を基準に合わせてやってしまうのは良くないこと。
そして、人ってきっと自分のことってよく分からないから、傍で自分のことを考えてくれる人が必要だということ。
そこで、求められるのは単なるティーチングではなくて
コーチングとしてのエンカレッジやインタラクションなんだと思う。
人間性としては安心感、信頼感が何よりも大切だし、その人自身が自分の夢に向かって挑戦をしている人だったりすることで尊敬出来る部分が生まれるし、尚且つそれが共感出来るものであれば最高だと思う。
その上で、生活との結び付けを考えたトレーニングを教えて欲しい。
そんなような人が近所の区民体育館にいてくれたら良いんだろうなって思った。
実際、そういった人が近所の区民体育館の高齢者にニード、需要があるのかどうかっていうマーケティングの部分はよく分からない。
でも僕は、いてくれたら嬉しいな。
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