【1日1文献】循環動態が不安定な患者へ安全管理の視点から腹臥位導入を考える#誤嚥性肺炎#ポジショニング#腹臥位管理

参考文献:循環動態が不安定な患者へ安全管理の視点から腹臥位導入を考える
筆者:佐伯悦彦
発行日:2008年
掲載元:第28回東京医科大学病院看護研究集録
検索方法:Google Scholar
キーワード:誤嚥性肺炎、ARDS、下側肺障害、腹臥位管理、ポジショニング

【結論】
・腹臥位の効果は呼吸機能以外にもあり、早期導入  の意義は大きい。緊急処置が終了した低酸素血  症の患者に対し、酸素化の改善および救命を目  的とした看護ケアとして、腹臥位の導入も考慮   しうる。  ・腹臥位管理は治療法として確立されており、看護  師の判断で看護技術として実践するためには根  拠とリスクマネジメントに基づく綿密な看護計画が必要である。
・腹臥位はリスクを伴う。しかし、リスクをとるか 酸素化をとるかではなく、いかに安全に施行で きるかを判断できることが重要であり、そのた めには日々の実践を言語化し検証していくこと が重要である。

参考URL:
file:///Users/wataruisshiki/Downloads/kangoshuroku0280077.pdf


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