#11 諸刃の言葉【書くラップ】

皆様お疲れ様です。
松田優太郎です。
書くラップシリーズも11回目になります。
趣味ではじめたとはいえ、ここまで続けられてビックリしています。
今後も様々なテーマをラップしていきます。
今後も宜しくお願いします。
さて、本日のテーマは、「諸刃の言葉」ということで。昨今は毎日ようにメディアで炎上や謝罪騒動が起きております。本日はその発言やそれによる炎上について、ストーリーテリングしてラップ作ってきました。
それでは、どうぞ。


ある時発した 一つの発言
それから狂った 人生の予定
後悔しながら 見上げる天井
現状は都会 四畳半アパート

かつては売れっ子 メディアにはいつも
見ない日は無い 期待値は高い
作ったMy Song 流れる街並み
売れていたいつも 稼いだあの日々

その日は平日 イベントのトーク
何気に発した 言葉思い出す
客の反応 感じた異常
異様な雰囲気 わからぬ真相

帰宅し開いた SNS、ネット
あの時の発言 民衆の憤怒
言葉の矛先 自分へのヘイト
冷や汗がめぐる、伝わる冷たく

後日アップした 謝罪の一文
火に油注ぐ 事態収まらず
攻撃の言葉 誹謗中傷
ただただ画面 眺めるしかなく

あれから数年 今は一般人
一度の過ち 失った世界
見られる発言 評価の対象
放った発言 変えるは一生

はい、ということで。
今回も前回と同様にストーリーテリング仕立てなラップになってます。
一つの失言がその後の人生も狂わせる。
昨今は一般人においても発言に関しては重責を求められがちではあります。言葉に責任が伴う反面、他人を攻撃してしまうおそれも出てきます。そうなれば今度は自分が標的になるわけで、、、
めんどくさい世の中になったなといったところが私の本音ではありますが、時代に合わせて考え方も向上していかなければなりません。
自分の言葉に責任を。世の中より良くなるような指摘を。そして最後はピースであること。これに尽きるのかな。
ネット情報に飲み込まれず、人と人の付き合いを大切にしていきたいですね。

長くなりました。
それでは。


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