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とんでもなく急に動けなくなった話し

藤井千恵

2024/07/03 23:19


「夢」は見るもんじゃない!
「叶える」ものだ!!
って言葉聞いた時の震えを思い出した。
★★★★★

ちえ辞典

爆速で加速して自己実現に向かっていた私。

急に動けなくなった。

2024.6.2 モニター募集開始
2024.6.8 自己理解プログラム終了
2024.6.30 までに、0⇛1を作り出し。
家を購入契約
夫の退職日も決まり、本格的に移住の日程が決まった。
世界大会を目指せるコンテストに応募。
1次審査を通過。
7月からバージョンアップしたセッションで新規モニター募集をかけるぞ!

と勢いよく走っていたところ。

急に怖くなった。

スンっと。

7月1日に。

今日が3日。

やることはコツコツと行っているけれど、気持ちが全く乗ってこない。

いつもならアートを描くとワクワクが起きて、そのままの勢いで進めていけたのに、アートをしても怖さが抜けない。

何が起きたのかな。

身体に意識を向けてみると、カチカチになっていた。

心に意識を向けてみる。



少し分かった。



これから現実となるものは、私が26歳の時、夫とまだ付き合っている時、思い描いていた生活そのものだった。

夫と私と子どもたち(今は愛犬)4人で、こんな風に生活したいと思い描いていた夢そのもの。


海の近くに住んで、好きな時にサーフィンを楽しむ。

自然があって、家に畑があって野菜を育てて、庭が広くてワンコ達が遊び回っていて、みんなでおいしくて新鮮な食材を愉しみながら暮らす。

ずっとずっと笑顔の家族。




18年近く経って、夢が叶う。


「こんな暮らしできたらいいね」

「定年退職したら移住しようよ」


なんて、夢で現実になるものと想っていなかったからこそ、


「ぁー夢やなぁ」


なんて語っていた。


そして、つい最近まで(2024.4月最初)

定年になったら。

が、

何年か後。

になり、

2~3年後。

になり、

2024年度末。

になり、

2024年年末。

になり、

そして、数ヶ月後に決まった。


多分、私、このスピード感についていっていないんだ。

そして、いざ叶うとなったとき。

本当に夢なんじゃないだろうか、これ、夢が覚めたらどうなるんだろうか。

こんな不安が出てきたんや。


「夢」が「叶う」



多分きっともう、あきらめてしまっていた未来。

所詮、「夢」は「夢」よ。

と吐き捨てるように自分に言い聞かせていた未来。


「夢」は「叶う」よ。


「叶える」ために「夢」はある。


そして今、ここに書いていることで、とても落ち着いてきた。


きっと、「夢」が叶ったら、一体私はどうなるんだ、という不安だ。


ぁぁ簡単だった。


また、「夢」を作ればいいんや。


どんどんバージョンアップしていけばいいんや。



みんな「夢」を「夢」で終らせてほしくない。

私は、15年近く対人支援の仕事をしてきた。

最期が近くなった方から言葉をいただいたことがある。


「幸せにな」



人は幸せになるために産まれてきたんだよ。

絶対。


また会えた時、「幸せに生きたよ」と堂々と話しができる。







あとがき的感想

私には無理だ。

あなたは夫がいるからでしょ。

あなたは国家資格があるからでしょ。

あなたは、あなたは・・・。


友達に言われた。


正直、むかついた。


けれど、何も言わず、聞いていた。

もし彼女が、「私人生変える」と言ってきたら、120%応援しよう。

そうでないなら、彼女が求めてくるまでは離れる。

そう決めた。

何年かかるか分からない。

こう決めたら私は確実に私から連絡はとらない。

彼女もそれを知っている。

だから、別れる時に強くハグをし合った。

これでいい。

私は発信し続けるから。

「笑顔は世界を救う」

今日も笑顔が制すると感じた出来事があった。

忙しい店内で、お客さんが店員さんに暴言を吐いた。

店中に不穏な空気が流れた。

この空気を変えようとビックスマイルでつかつか歩いた。

すると、目があった店員さんの顔が緩み、緩んだ顔を見たお客さん達の顔が緩みはじめた。

こんな簡単なことだけでも、変わるよ。

スマーイル☺



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