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「現実を変える思考と行動」

今日は、自分の人生に起きる”現実”を変える”思考”と”行動”の考え方について書いていくよ。
表紙メイプル楓さん いつもありがとうございます!

人生は今から変えることができる。
変える人生を選ぶのか、変わらない人生を選ぶのか
どちらもあなた次第であることを忘れないで
★★★★★☆

ちえ辞典

人生を変える決断

前提「今、生きている場所=現実」

現実を変えたいと望む場合、必ず必要になってくることがあります。

それが、

「決断」


多くの人の場合、決断と聞くととても難しいような意思が強くない人しかできないような印象があると想います。

「決断」1、きっぱりと決めること
    2、善悪を判断・決裁すること

広辞苑

私の想う「決断」はまた1つ異なる感覚を持っています。

なぜなら、人間ってそもそも軽やかでライトな生き物だと考えているから。

私の想う「決断」は、

【断つ】ことを【決める】こと。


人は、1日に35000回も選択・決断しているそうです。

確かに、朝起きる起きない、右足からスリッパを履く、左から履く、コーヒーを飲む飲まない、カーテンを開ける開けないなどなど。

言い始めるとキリがないほど、選択して決断しています。

そして、その選択・決断に多くのエネルギーを使いすぎている!

私はこのことに気づいてから、自分自身のエネルギーを消費しない方法を選びました。

それが、何を自分が「断つ」のかを「決める」こと。

つまり、

【やらないことは何かを決める】


私が実行したのは次のものです。

・他人と比較することをやらない
・選択しなければいけないシチュエーションをなくす(やらない)
・人の目を気にすることをやめる(やらない)
・他人の機嫌を伺うことをやめる(やらない)
・損得勘定で人や物を選ぶことをやめる(やらない)
・自分のやりたくないことをやらない

この6つは比較的簡単に工夫することで意識を変えることができます。

・他人と比較することをやらない


⇛主にSNSを観て「ぁぁ私もこうなりたいなぁ」ってなっている自分に気づき、一切のSNSを断ちました。
変わりに、「今」私にとって必要な情報(当時は成功した方々がどうやって成功したかを知る)だけをキャッチすることに注力する。

貴重な自分だけの人生の時間。

他人の意識に振り回されない自分を持ちましょう。

比較して動けなくなる自分になるくらいなら、比較してしまうものを手放してみてください。


・選択しなければいけないシチュエーションをなくす


⇛私はもともと片付けられない人間です。放っておくと物で部屋があふれかえり、もう何もしたくないの状態に陥る人です。
そのため、まず「着る物」の選択肢をなくしました。
これからどんな生活をしたいのか、それをイメージしたときにおのずと私には「機能的でシンプルなデザイン」のものだけで良いことが分かりました。
なので、同じもので色違いのものを3着用意し、お出かけようのものを2着だけ残し、他は手放しました。
靴は4足ほど、鞄はお出かけ(小さいもの)、旅行用(大きい物)、頂き物でどうしても手放したくないもの、とで分け、他を全て手放しました。
また、直接身につける下着や靴下、化粧品、メイク道具、寝具(パジャマや布団類など)についてはとにかく、

自分にとって「快適」なもの。

この自分にとって「快適」なものを徹底することで、自分自身を愛することの大切さが分かってきます。

「快適」か「快適じゃない」かはとても大切なんです。

・人の目を気にすることをやめる


⇛これは私もまだまだ発展途上ですが、この人の目をきにすることをなくすのは、洋服の取捨選択からも可能です。
例えば持っている洋服やこれから買う洋服が、「周りからみた時にどうかな」で考えてしまっているものは、取り入れない。
ことです。

私はこの「自分の好み」で選んだもの、と「周りの好み(意識)」で選んだものの違いが分かりにくいほど、着るものに人の意見を取り入れてしまっていました。

ただ、洋服をこの「自分の好み」か「周りの好み」かの観点で取捨選択していくと、段々分かってきます。

「うわ。私、めっちゃ無駄な買い物していた」

そう、自分を生きていなかったことに気がつきます。

周りからこう見られると嬉しい色、こう見られると嫌だからと本当に着たいものを着ていなかった自分。

最初は手放すことに勇気が必要かもしれませんが、手放す時に「バイバイ!今までの自分!古い自分!そして私は、またこれらがまた、必要になった時、必要なものを購入する自分になっています!」

と語りかけながら手放していきました。

・他人の機嫌を伺うことをやめる

これはねー。
本当に「他人の機嫌を伺う」必要ないです。

なんでかというと、言ってしまえば「嫌われる人には何をしても嫌われる」
からです。

他人の機嫌を伺って生きるの倍くらい強く、自分の機嫌を良くすることに注力してください。

機嫌の悪い人の近くにいると、自分も居心地が悪い、何か自分が悪いことをしたのかなと錯覚して自分を責めてしまう。

このいつも機嫌の悪い人の中には、自分が機嫌悪い雰囲気を出すことで、一番身近な人が自責することを喜び、自分自身の価値を高めようとしている人はいます。

毎日、ネガティブな発言をすることで、自分に気を引こうとしている人、可愛そうな自分を演じることで依存する先を探している人、悪口ばかり言って自分を正当化しようとする人。

もちろん、それが良いとか、悪いとか言っているのではありません。

そういうことが必要な時期はあるし、私だってそういう時期はありました。

ただ、今俯瞰して見た時に、こういう人達に振り回されている方がたに伝えたいことがあります。

私の考え方として、

私はこういう方達を、「エネルギーバンパイア」と呼んでいます。

近くにいるとどんどん私のエネルギーが吸い取られるようだと感じる人達。

冷たいようですが、自分のエネルギーが吸い取られてまで、その人の機嫌をとる必要はありません。

きっぱりと、私は私、あなたはあなた、と分けていただきたいです。

私はあなたの機嫌をとっている時間はないの、私は私の機嫌をとることを優先するわ。ニコ☺

そう重要なのは、私の人生は私のもの、あなたの人生はあなたのもの。

こんなに素晴らしい人生の貴重な時間を”機嫌が悪い”自分で過ごしているあなた、もったないわね。

このぐらいの勢いでいきましょう。

私、と、あなた、この区切りをきちんと分けましょう。

・損得勘定で人や物を選ぶことをやめる

今、あなたは、誰かと繋がりを持つときに、この人といることで自分自身に

メリットがあるか、

デメリットがあるか

で人を選んでいませんか?

人だけではなく、何かを購入する(お金のエネルギーを使う)時にも、この




で動いてしまっていませんか?

あるいは、もう損か得でしか物事の判断を出来ない方もいらっしゃいますが、この考え方をしている限り、自分の軸で物事を進めていくことは出来ませんし、脳内でこねくり回して生きることで、無駄なエネルギーの消費をしています。

マーケティングの心理学などを勉強すると分かってくることがありますが、購買意欲を高めるものに、損をしたくない!の心理を働かせることがあります。

例えば、
「この金額で購入できるのは、残り1時間・・・」
とか、
「今なら、2つセットで○○円!」

のようなもの。

一見すると、得をしているように見える。
だけど実際は??

これも、手放すことを習慣にはじめると、「ぁぁそういえば、急いでセミナー申し込んだのに、結局何も勉強してないやぁ」な物。
「ぁぁそういえばこれ、1つ買えばもう1つみたいなので買ったけど、結局使ってないわ」で手放す。

なものがたんまり出てきます。

損得で選んだ物って、大概 しています。

なら、損得で選ぶのをやめて、自分が本当にやりたいこと、本当に大好きなこと、本当に必要なもの を基準にして選ぶ。

自分の人生という貴重なエネルギー(時間、お金、体力、気力など)、何につかうことが、よりよい人生を送ることができるのか、考えてみてもいいかもしれません。

・自分のやりたくないことをやらない

最終的に全部ここに網羅されるかもしれません。

自分の「やりたいこと」を先に考えようとする方がいらっしゃいますが、大概の場合、なかなか本当にやりたいこと、は出てきにくいです。(迷子になる)

そんなときは、「やりたくないこと」を考えてみてください。

結構出てきます。

例えば、
「満員電車に乗りたくない」
「通勤時間のかかる仕事には就きたくない」
「ペットと離れる時間を作りたくない」
「不衛生な環境で働きたくない」
「自分の心や身体を壊す働き方をしたくない」
などなど。

やりたくないことのほうが、スラスラでてきたりします。

こんな風に出てきたら、次に、そのやりたくないことをやらないためには、どのようにすると良いか、の視点で考えていきます。

・満員電車に乗りたくないなら、電車ではなくバイクや車、自転車で通勤できる職場を探す(または、職場に相談する)

・通勤時間のかかる仕事には就きたくないなら、会社の近くに住むことや、会社を変えること、仕事自体をオンラインにできないか、や通勤時間を短縮するために、コースを探す、乗り物を探す、または通勤時間にできることを考える(オーディオブックを聞く、リスニングする、好きな音楽を聴くなどなど)

やりたくないことを出してみることで、次の手段を考えるきっかけになります。

また、「ぁぁやりたくなかったんだな」の再認識になり、ストレスになっていた自分にも気がつくことができます。

気がつくことができれば、それをどうしていけばよいか、考えることができ、行動することができる。

つまり、現実を変えることができていきます。

この時に必要なのは、「ぁーぁ、これやりたくないんだよね」と愚痴を吐くことでも、「今すぐやめてやるー」と自暴自棄になることでもありません。

気づいたことにより、自分自身で未来を変える自分を決めること。

【やりたくないことをやらない未来を生きる ことを決断すること】

先に言いました。

「決断」=断つことを決めること。

やりたいことだけで生きる 決断

つまり

やらないこと(断つこと)を、決める こと。

あなたの未来は、あなた自身が作ると決めることで全ての思考も行動も変わります。

「変わりたいんだけどな」では、人生何も変わりません。

「変わる」と決めること。

覚悟すること。

このことがとにかく大切です。


「あとがき的感想」

今、人生を愉しんで生きている人

今、人生が辛く苦しい人

の2極化が進んでいることを感じています。

誰もが皆、幸せに生きるために産まれてきているんだよ。

自分の可能性は無限なんよ。

「笑顔は世界を救う」

あなたが現実を良いものに変革すれば、周囲の人の変革も起きます。

人を変えようとしないで、自分を変えることを、自分がご機嫌で生きることを。




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