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余談:ケトジェニック中のモチベーション・気持ちの変化について

みなさん、こんにちはLaraです。
今日はケト中のモチベーションの保ち方や気持ちの変化についてお話します。

みなさんにとってケトを始める一番の懸念やケト中に一番自分と戦っていることってなんでしょうか。

私にとっては食事管理が一番自分に打ち勝っている瞬間かなと感じます。
短期間で7kg太っただけあって私は元々もりもり食べますし、食べ物の好き嫌いは一切ないですし、食べた分しっかり体に変化も現れます。また、極度の甘党で板チョコ3〜4枚はペロリと食べてしまいます。
ケトは脂質を多く摂るので空腹と戦う時間はほぼ全くないですが、糖をほぼ全く摂ることができない食生活と戦う機会は多いです。(特にケト導入期)
そこで、私がケトを継続させるために気をつけていることは糖を身近に置かないことと、目標を思い出して完全に諦めることです。

自分は運が良かったなと思ったのはケトを始めようと思ったときに冷蔵庫が空っぽだったことです。なので食材はケトに必要なものだけを揃えました。糖質のストックがない最大のメリットは冷蔵庫を開けて献立を考えるときにどの食材を選んでも糖質を摂取してしまう心配がないことです。とは言え、冷蔵庫にないだけで、ストックお菓子はありました。リンツのチョコとかレンジでチンのポップコーンとか、ちょっとした貰い物とか...そう言うものはとりあえず目につかない高いところや棚の奥の奥にしまいました笑。
こんな感じで最初は覚悟を決めて制限!!って感じの生活でしたが、だんだんケトが進んで結果が少しづつ現れてくると気持ちも変化し始めました。

まず、変わったことは痩せる目的が前向きになったことです。ケトを始めた当初は「服が着られなくならないように」と言う理由でしたが、「夏にキャミワンピが着れるように」や「思い出の写真で最高の自分を残せるように」など楽しい目標や目的が増えていきました。前向きな目標があると当初はきついと感じていた食事管理も過程の1つとして楽しめるようになってきました。

次に、糖質を摂取することを完全に諦めるようになったことです。考え方が前向きになっても糖質が好きなことは変わりないですし、食べたい気持ちもあります。実際に街中で美味しそうなハンバーガーの看板を見たり、インスタグラムで美味しいカフェのスイーツ広告を見たりすると''今はやめて''と言う気持ちになります笑。でも最近は、「あー、美味しそうだな」と思うくらいで無性に食べたくなることなどはかなり減りました。なぜなら「どうせ今は食べられないし」と言う諦めが語尾についてくるようになってきたからです。でもこの諦めには悲しい感情とかストレスはほとんどありません。多分、ケトが順調に進んできて糖質を摂取すること以上の嬉しさや楽しさに気付いたからなのかなと感じています。

ケトジェニックは制約が多かったり導入期がキツいなどの障害あるものの、結果が出るのも早くモチベーションを維持しやすい減量方法なのかなと個人的に感じています。

みなさんは、ケトを始めて何が一番キツかったですか?
気持ちの変化や大事にしてることなど是非是非共有してください♪

では、また次回。

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