それぞれの成長…1
ハオルチア*オブツーサ、picoruaとコノフィツム、pukaraniを家に迎えたのは5月7日のウエサクの満月です。
以前知り合いのお宅で見たあの、”葉先が透明でぷっくりした多肉植物”を育てたい!と本当に急に脈略なく思いました。
◎自分を大事にする
◎自分を愛する
…をそれぞれ誤解していたことに気がつき
自分そのものに向けることに慣れていないなら 多肉植物を自分そのものとし、育み、愛しみ、寄り添い、いたわりながら大切に育ててみようと思いました。
ガイアシンフォニー3番。星野道夫さんのお友達の一人の方が亡くなった星野さんを思いながら、植物を育てていたのですが、とても印象的でした。
(アラスカの地でヒグマに襲われ亡くなられています)
亡くなった星野道夫さんへの思いと星野さんを思う自身の思いを植物にそそぎ育てているようなあたたかな存り方を感じました。
”葉先が透明でぷっくりの多肉植物”
ネットで調べたらすぐにわかりました。
緊急事態宣言中で花屋さんがやっているかわからずですが、思い立ったが吉日で出発。
お店、開いていました。
ハオルチア、ないかも?なんですが、ない気がせず。店内を歩くと多肉とエアプランツのコーナーに1鉢ハオルチアがありました。
…ぷくぷく密集してツブツブをイメージしていたのに、ぴーちゃんはちょっと違いました。ネットで調べている際にハオルチアにはたくさんの交配種と種類があることが載っていました。交配種で葉っぱがひゅーん…。
せっかく出会えたのにイメージと違うから、と却下するも"あり"です。本来迎えたかった、ぷくぷくツブツブをあきらめずにお迎えする。
いつもならそうしたかも、なんですが…
緊急事態宣言中、お店がやっていないかもな中でお店がOPEN、たくさん多肉を置いているわけではないのにたった1鉢ハオルチア。
お迎えすることにしました。
そばにコノフィツム。
ぷっくりしたハートのような可愛らしさにひかれ、一緒に迎えました。
4日後にハオルチアは復活と再生をかけて、胴切りと水耕栽培に突入するのですが。
来たばかりの頃のコノフィツム。
脱皮する多肉を初めて知りました。ぷくぷくして透明の窓があって…^^なんだか生き物っぽい。秋口に花も咲く。
6月の頭のコノフィツム。
脱皮した旧葉っぱから栄養をとるようです。皮のようになってきてます。
いまのコノフィツム。
…ずいぶんのびてしまいました。。やっぱり徒長なのか、ひょろんとしています。Shopにいる頃より陽にあたっているはずなのですが…。
ハオルチアの芽。6月の頭。
芽というより粒な感じでした^^
6月20日。
芽らしくなってきてます♪
そして7月15日…
緑も濃く、だいぶ大きくなりました。徒長もあったかも…ですが、やはり交配種のオブツーサ。ぷくぷくツブツブではないのかも^^
花も楽しみ!
発根のつぶ…
2日後…
たった2日でこんなに!
水耕栽培の根っこも…
6月の終りの頃の根っこです。
いま…
だいぶ長くなりました^^芽も成長してます。
根っこを待っている個体が2つ。2ヶ月になります。ハオルチアは他の多肉よりゆっくりだそう…。
ハオルチアたちが来てから、習慣がすこし変わりました。わたしもちょっぴり成長です。
punakea*Liko
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