息子の発達の心配について(その後)

初回の投稿からずいぶん時間が経ってしまった。

息子は3歳9か月になった。

発達の心配はどうか?、、それは勿論ある。
ただ、少しお喋りができるようになり、意思疎通もできる。

そういった意味では、前回の投稿のようにすごく悩んでいるわけではない。
小さな悩みは本当にたくさんあるけれど、、、あの時の、前回の投稿している自分に何か伝えられることができるなら、「大丈夫」って伝えたい。

子供の成長は本当にそれぞれだから。
良く聞くフレーズだけど、本当にそうだということを感じている。

平均?大部分の子?おおよそ8割の子ができるようになるライン?
それに当てはまらずも育っていく子もいるってこと。
そこから外れているからって、この先どうなるか誰にも分からないってこと。

保健所とかに行くとさ、「経験豊富な~」とか、「何人育て上げた~」とか、「色んな子みてきてるから~」とかいう【プロ】と名乗る人がいる。
確かにそうなんだけど、言われたことは一つのアイデアとして聞くでよいのよ。
鵜呑みにしなくていいのよ。
必ずしもその【プロ】が正しいなんてことはないから。
その人に会うのはその日だけなんだから。
うちの子に初めて会ったアナタに何がわかるの?経験豊富だからって、うちの子について一番知っているのは誰でもないワタシ。この子の母親は私だから。

偏食に悩んでいるママは本当にいろんなことを試している。それなのに手作りガー!とか、ママが働きすぎだからお子さんガ―とか。しまいに、お母さんもうちょっと肩の力を抜きましょう!ほら、そんな構えないで!

もう思い出しただけでモヤモヤしてくるけど、いくら【プロ】だからといって初対面で心を開くママがどの程度いるのか。

Anyway, 話がずれてしまったけれど、

あなたの息子はまず年少で幼稚園に入園するのだけど、やっぱり問題児というか、成長が遅い子としてマークされるの。
だけど、若い先生、担任も若かったけど、特に何も言ってこない。
絶対触れてこない。
「早生まれですもんね、大丈夫ですよ、様子見ていきましょう。」って言ってくれる。
そうか、そうだよね、と先生(若い)の言う通りに考えようと思い聞かせる。

だけど、ベテラン風のおばちゃん(先生)はマジの顔になって、しっかり突いてくる。(笑)
先生:「どこか通っていますか?」
こちらは全く何のことかわからない。
先生:「●●くん、全くお話しませんが」
年少だし、入園したばっかりだし、様子みたいと伝えても、
先生:「検診で何か言われませんか?3歳児検診どうでしたか?」
いや、3月生まれなので、(コロナの影響もあってずれて)まだです。
先生:「そこで相談してください」

幼稚園お迎え行って、その先生に会うたびに言われてたから、本当に辛かった。
わかりました、検討するのでと言っても、会うたびに「今日も喋らない」と言われるのは本当に辛かった。そしてその先生が嫌いだった。

でも、息子はそのころは家ではお話も少しずつできるようになってて、人見知りで幼稚園では静かなだけだったと思う。

本当、あの先生嫌いだった。(2回目)

3歳児検診も、保健師の人が本当嫌だった。
息子は日本語と英語を教えているが、どちらも中途半端なので、英語でしかわからない時と日本語でしかわからない時がある。
絵を見せられて、どっちが大きいか聞かれたときも、わからなくで黙ってしまった。そこで私が英語で聞き直してみたところ、息子は理解したようで指さしで教えてくれた。

すると、その時保健師は
「ズルしちゃったねー」
っと言った。

意味が分からなかった。というか、言い返した。

あらかじめ、わからなかったら英語で言い直してよいか確認したのだが。

保健師は最後まで問題ありにしたかったようだが、その場の最終決定は親のようだ。
つまり、この後さらなる専門家に相談する手続きをするかどうか。
私は、今のところは大丈夫、様子を見たい。親自身そこまで心配していない。とはっきり言ったのが良かったようだ。

保健師、知識も経験もあるのは承知だが、母親のフルタイム勤務についても言及してきたのは本当に「?」だったし、すぐにでもその人との話を終了したかった。

オムツについても何度も言われるが、当時の私は本当に気にしていなかった。
これは本当だ。
オムツの子が少なくて驚いたが、すごいなーと思うだけで、焦りは全くなかった。
それでも何度もオムツの話をしてくる。いい加減にしてほしかった。
「今のところは大丈夫です。この先心配になったらまた相談させてください」と伝え、3歳児検診は終了した。

ちなみにオムツは、3歳半で問題なく卒業した。
苦労することなく、オムツが外れた。
外出先でも一度も失敗したことはない。
いつか、取れる。
人それぞれだから。

そんなこんなで毎日楽しく息子と過ごせている。
日本語も話せるし、英語も話せる。
数字だって得意だ。
ひらがなもアルファベットも読める。
何より、素直でとっても優しい子である。

前回の投稿のワタシに会うことはできないけど、なんだか久々にnote開いたら苦しかった思い出が出てきたから、更新したくなった。

他人と比べる必要なんてない。
他人の意見もゴミ。
平均なんて、ただの数字。
息子の一生懸命をこれからも見守っていきたい。

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