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訳文中の単位の変換

第1校戻す。

訳文のなかに、日本では使われない単位(マイル、ガロン、ドルなど)がある場合にどうするか?

フィクションなら、原文の空気感を出すために元の表記はあったほうがいいと思う。それがどんな量なのかを把握するために、適宜日本の単位(メートル、円など)もあるといいかも。(必要に応じて。雰囲気が損なわれるようならなくてもいい)

ノンフィクションの場合は、元の表記なくてもいいかも?とも思う。ファクトを伝えることが大事なので。

例外として、ある訳書(ノンフィクション)を読んでいた時、お金の表記が「円」しかなくて、それはどうかと思った。アメリカなのに予算が円て!と。ここは「○○ドル(約○○円)」がしっくりくる。長さなんかは変換しちゃってもいいけど、お金は変換後表記だけだと違和感ある、私の場合。個人で感覚は違うかもだけど。

ということで、今回の訳書でもいくつか出てきたお金の変換、桁が大きいと辛い。数字が苦手なので、兆とかになってくると0の数を間違えていないかすごく不安。為替計算サイトで入力しても、あまりに大きい数だと対応していないのか反応しないのね!

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