調べ物で、キリスト教の本を読んでいる。
私はキリスト教徒ではなく、この本を読んでいてもまったく同意できない部分もあったのだけど、ぐっとくるところもあった。以下引用、長いです。
最後の「キリストが私のいのち」というのが、キリスト教の説教だからそうなるんだけど、そこは必ずしもキリストでなくともよい。宗教というのは迷える人をわかりやすく導くために神を提示しているけれども、究極的にはそれは「神」ではなくて「自分」なのだと思う。3次元的な肉体を持つ自分ではなくて、万物を包摂するワンネスとしての自分。
この部分を昨夜ベッドで読んでから眠りについたら、過去の恋愛について示唆的な夢をみた。読んだことを、自分の経験に当てはめて落としこむ感じ。わかりみが深すぎてぐったり疲れた。