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デーヴィッド・アイク 『答え』 第3巻 発売

3月24日、訳書が発売されます。

第2巻は意識の話しとかが多く、抽象的であったりスピリチュアルであったりでかなり難解だったけど、今回は現実に起こっている事象についての話しなのでわかりやすいはず。

アイクは30年以上も前から世の中で起こっているいろいろに異を唱えてきて、「あたおか」「陰謀論者」と馬鹿にされてきたけれど、彼の言っていたことがどんどん現実になってきているのは空恐ろしいほど。

小学生の母として、学校は「バカを作る」場所であるとか、刷りこみの場所であるというのは日々実感している。幸い上の子は言われたことをあまり鵜呑みにしないタイプ。先生の言うことは必ずしも真実ではない、というのは折に触れて伝えている。(学校に疑問を抱くタイプは不適合者になりがちで、うちの子もちょっと辛そう……)

常識とされていることと真逆の内容に、拒絶反応を示すひとも多いかもしれないけれど、違う視点から見てみることはとても大切。

私自身、アイクの論に賛同する部分もあれば、保留というか判断しかねると思う部分や、完全同意はできないと感じる部分もある。でも、それでいい。むしろ、異端的な誰か/何かに熱狂して盲信するのは、何も考えず多数派にいる(主流を疑わない=盲信)のと対象が変わっただけで同じ状態(依存)でしかないと思う。

というわけで、お手に取っていただけましたら幸いです。

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