「生き方」を学べる人生で一番大切な1冊。〜三浦綾子 著『塩狩峠』の紹介〜
三浦綾子 著『塩狩峠』(新潮文庫)を紹介します。
まずはじめに。
『塩狩峠』という作品は、今まで1000冊以上を読んだ私の人生の中で、一番大切な1冊です。この作品を初めて読んだのは中学生の頃ですが、今まで何度も再読してきた本。出会えた事に心から感謝している作品です。
人生最高の1冊と述べる理由として、この『塩狩峠』から私が学んだ事を紹介します。
自分の「正しい」を常に問い直そう。
人間は、知らず知らずに正しくない行いをしてしまう生き物なのだから。
裏表紙のあらすじと物