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「~ção」っていう接尾語の簡単な覚え方 (+apostoの説明)

こんにちは!今回は別のものを紹介します。動詞と関係するけど、ちょっと違います。1つの接尾語で、「~ção」です。じゃ、始めましょう。

「~ção」は「ação de ~ (直訳:~の動作)」を意味して、たくさんの言葉はこの接尾語があります。だから、覚えればいいですよ。

言葉の例:
nomeação=名付け
traição=裏切り
votação=投票するっていう動作
negação=否定
punição=処罰
natação (nadaçãoじゃない)=水泳 (泳ぎ)
mutação (mudaçãoじゃない)=変化
変化は「mudança」とも訳せる。違いは「mudança」は普通 (性格とか生活とか) の変化を言い、「mutação」はウイルスとか遺伝子とかの変化を言います。

さて、どうやって覚えられるのか。こんな疑問を答えてみます。じゃ、何かを思っていた時、「traição」とかを「trair, aquela ação (trair, あの動作)」の形にすればいいかなと思いました。役に立つのか立たないのか知らないけど、この思いを伝えたくなりました。

例:
nomeação= nomear, あの動作
A nomeação foi dia 10.
A nomeação(nomear, あの動作)は10日だった。
foi=だった、でした
dia 10=10日

traição= trair, あの動作
Traição não é legal.
Traição(trair, あの動作)がかっこよくないよ。
não é=じゃない
não é legal=かっこよくない

votação= votar, あの動作
Votação em papel é a melhor opção.
紙でのvotação(votar, あの動作)はより良い選択だ。
em papel=紙で
é=だ、です
o/a melhor=何よりもいい、誰よりもいい
opção=選択

negação= negar, あの動作
A negação interfere no reconhecimento do erro.
Negação(negar, あの動作)は誤りの認識に邪魔する。
interfere em (no=em+o)=に邪魔する
reconhecimento=認識
erro=間違い、誤り

punição= punir, あの動作
Deve haver punição para os criminosos, isso é óbvio.
犯罪者にとってのpunição(punir, あの動作)がないといけない。これは当たり前だ。
Deve haver=ないといけない
para=に、にとって
criminoso=犯罪者
      | |
(複数形だったら「s」が付きます)
isso=それ
会話で「isso」の使い方は「isto (これ)」の使い方に同じです。でも、逆は起こりません。
é=だ、です
óbvio=当たり前

natação= nadar, あの動作
É dito que a natação é algo bom para o pulmão.
Natação(nadar, あの動作)は肺にとっていいものだと言われる。
É dito que=と言われる
algo bom=いいもの
para=に、にとって
pulmão=肺

mutação= mudar, あの動作
Por causa da mutação do vírus, pode ser que você seja infectado por ele pela segunda vez.
ウイルスのmutação(mudar, あの動作)で、あなたは二度とウイルスに感染されるかも知れない。
Por causa de (da=de+a)=の原因で
do vírus=ウイルスの
pode ser (que)=かも知れない
「Que」が付くのか付かないのかは場合によります。
que você seja infectado=この部分はこれだけだったら、「あなたが感染されるように」となったけど、「pode ser」が付くと「あなたは二度とウイルスに感染されるかも知れない」となります。
pela segunda vez=二度と

※~çãoがある言葉(coraçãoとか)や言葉の意味を大きくする言葉の変化の~ão(abraçãoとか)と混乱しないでくださいね。

おまけ:Apostoって何

「Traição」=「Trair, aquela ação」と言いましたね。うーん…「aposto」って何なのか説明したいと思っています。

「Aposto」は前の言葉/文を説明する情報です。一般的には、読点と読点の中にあります。いくつか種類があるけど、取りあえずただ2種だけ紹介します。

Aposto explicativo
前の言葉/文を普通に説明する情報。
例:
Eu, uma brasileira, quero ensinar português para estrangeiros.
私(ブラジル人)は外国人にポルトガル語を教えたいです。
Eu=私
brasileiro=ブラジル人
      | |
(人は女性だったら「o」が「a」に変化します)
quero ensinar=(私は)教えたい
português=ポルトガル人、ポルトガル語、ポルトガルの
para  estrangeiro(s)=外国人に

Caroline, uma jovem, é quem venceu.
カロリネ(若者)が勝った人です。
Caroline=人名
jovem=若者
é=だ、です
quem venceu=勝った人

Aposto enumerativo
前の言葉/文の分類にあるものを数えて、その言葉/文を説明する情報。
例:
Nós descobrimos os objetivos deles: juntar dinheiro, obter muito poder e controlar o mundo.
私たちはあいつらの目的を発見した:お金を貯金、権力をたくさん手にし、そして世界を支配する。
Nós=私たち
descobrimos=(私たちは)発見した
objetivos=目的(複数形)
deles=彼たちの、あいつらの
juntar=積む
dinheiro=お金
obter=手にする
e=と、で、そして
controlar=支配する
mundo=世界

Você vai comprar cinco coisas: banana, maçã, uva, açúcar e farinha de trigo.
あなたは五つを買う:バナナ、りんご、ぶどう、砂糖、そして小麦粉。
Você=あなた
vai comprar=買う(未来形)
cinco coisas=五つ、五個
banana=バナナ
maçã=りんご
uva=ぶどう
açúcar=砂糖
e=と、で、そして
farinha de trigo=小麦粉

※動詞の翻訳に「 (私は) 」や「 (彼/彼女たちは) 」を付けなかった場合は、動詞は3ª pessoa(彼/彼女)の活用をしているのを表しています。活用の「時」は翻訳で。

ここでこのノートが終わります。質問や記事の発想があれば、コメント欄で教えてください。じゃね。

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