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新時代教育で勉強は好きになる? ヨビノリたくみさんx吉村総一郎さん #noteフェス 講演メモ

✔️登壇者:ヨビノリたくみさんの ヨビノリチャンネルのYoutube登録者数50万人!!!
✔️登壇者:吉村総一郎さんの N高等学校のSlackチャンネル数は7000!!

なんだか偏差値高いセッション4、イベントレポ行きます。



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■ Youtubeチャンネル "ヨビノリ"・・・予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」チャンネル登録者数50万人突破

N高等学校・・・広域通信制高校。
✔️好きなことを好きなだけ学べるネットの高校。生徒数1万5千人。
✔️高校卒業の資格が取れます。←!
✔️インターネットやタブレットを使い、ネットを駆使して効率的に学ぶ高等学校。→時間を効率的に使いたくさん学ぶことができるメリット
✔️プログラミング/大学受験勉強/英語学習/海外留学/職業体験(声優、Webデザイン、、、)など、クリエイティブな講義が充実
✔️ネットを駆使した未来の学校を目指している。
Slack、Zoom、G3などツールを生徒と駆使する学校
✔️→Slackチャンネル数は7000くらいある。!
(チャンネル管理は生徒に任せている。何かあれば通報制度で自治に任せながら管理している。)数学チャンネル、化学同好会など生徒自治で設立されている。
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インターネットで勉強は好きになる?

勉強の目的を見つけるには?

目的を見出すためには?
✔️自分が好きなこと、自分が得意なことを見つける。
✔️社会に関わる時にどう関わりたいか、像を知る。
✔️像を知るには、社会を知る。刺激を受ける。色々な人の話を聞く。

ヨビノリさんの
教育系Youtuberをはじめたきっかけ

…数学、物理が好きだった人も、大学で嫌いになった人を山ほど見てきた。
嫌いになる原因は、大学の講義がわかりにくいから。
(大学の先生は研究のプロだけど教育のプロではない)
✔️わかりやすい先生に出会えたらどう変えられるか。を発信
→塾講師や予備校講師の経験や人脈を生かして教育のプロにより教育。
苦手をどこまで変えられるかをモチベーションにやっている。

ヨビノリチャンネルの視聴者層↓


先取り学習者の話。

ヨビノリチャンネルにも、N高等学校の#数学 チャンネル (Slackの数学好きが集まるチャンネル) にも、先取り学習者がたくさん集まっている。

9歳で数学検定1級に合格した子がいる。
(※数学検定1級・・・大学数学レベル。)
この9歳の男の子、問題集とか教科書とか一切使わず、全てYoutubeで学習しているらしい。。すさまじい。

インターネットがあることで、学びはどう変わる?

→好きなことを、好きだけ学べる・調べられるのがインターネット教育。
社会もそういう尖った人を求めるようになってきている。
✔️平均80点の人は、ググれば出てくる。活躍できなくなってきている。
✔️→それよりも特定のジャンルで尖った人が求められる
✔️何でも調べられる突き詰められるネット時代では、徹底的に調べた人が強い。
✔️オンライン教育のメリット=掛け合わせ
 →尖った部分を掛け合わせるとオリジナルの価値になる。


インターネットと教育格差について。

インターネットのポジティブな側面:突き詰めたい人は徹底的に突き詰められる
インターネットのネガティブな側面:二極化してしまう

✔️重要なのはコミュニティとコーチング。
✔️インターネット時代の重要な側面はコミュニティとセレンデピティ
(セレンデピティ…偶然のきっかけ、幸運)
✔️インターネット時代の重要な側面は情報発信 (例 N高の中高校生もnote発信してる)
→発信する中高生に対するレスポンスに、異業種からの情報や新しい出会いや助言が届いたりする。

ヨビノリたくみさん「コミュニティの話で言うと、自分の同級生も、小・中・高・大Youtuberだらけですね。」
人気Youtube番組クイズノックの須貝さんもヨビノリたくみさんの大学の隣の研究室で、過去にヨビノリのチャンネルに出て、→須貝さんもYoutubeを始め、→他の周りの人もYoutubeを始めているらしい。周りが始めるとハードルが下がる。

先生が忙しすぎる問題は、インターネット時代の教育で解決できる?

「N高では、先生たちにはコーチングに集中してもらっている。教育は教育のプロに任せれば良い。」


、、、と、非常にためになる、素晴らしいセッションでした。!!!
今の時代の新教育、インターネット時代の教育とコミュニティ、いいなー。
視聴者コメントでも、今の時代の教育環境が羨ましい!という声が沢山でした。

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セッションの内容はこちらからアーカイブ視聴できます。

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次のセッションはこちら。

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補足:
なお、 #講演メモ というのは noteの徳力さんがおっしゃっている、
私のような普通の人にも講演のレポートを書ける方法のことです。
セッションのレポを書くにあたり、こちらの記事を参考にしています。
https://note.com/tokuriki/n/nea8c3dabd9d2

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