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6月のエモさ。

友達がなんでこんなに6月ってエモいの。って言っててああなんかそれわかるなぁって思った。

今日地元で出会った知り合いの人が仕事をしに地元へ帰った。夜は地元で働く人と電話した。地元にいる友達とも電話した。なんだかなんだか地元が私が周りがみんなが変わってゆく。良きも悪いも動き出すそろーりそろーり。

なんかエモいとてもエモい。みんな前にいた位置からそろーり動き出してゆく。気づかないくらいそろーりそろーり。私もね。寂しいような淋しいようなさよならのような希望のような未来のようななんだかこのわかんない感情が6月のエモさを生み出してるんだろうね。

始まらない理想のような愚痴に一旦おさらばしてそろそろ始めますか。私もあなたもそろそろかもね。ほらなんか香りが変わった気がする。ネイルも気づけば6月の色。動く音がするような。鬱陶しくなる前に、この梅雨とは裏腹に。最初は腰が重いけどね。これから先のキラキラとジメジメと出会いと未来と現実と夢とすべてをのせて。そろーりそろーり、そろそろ出発しようかね。

#6月 #小説 #散文 #日記 #エモい

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