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うっかりカメラマン

こんにちは
今日の晩ごはんにはみそ汁も作ります。

前回の続きです。

そうなんです。
うっかりとカメラマンになりました。

全く違う業種に行くことに対して
不安はありませんでした。
だって知らないから。

知らないから後々後悔する瞬間もありますが、
意外となんとかなるものだと学びました。

まあ、たくさん怒られましたけどね(笑)

でも転職前に比べたら、怒鳴られることもないし
職場で命がなくなることもない。
それが私にとって救いでした。
社会人になって初めて息を吸えた気がしました。

カメラマンになって知ったこと。
TVに映る映像は、カメラマンが撮影している
=どんな現場にも行くし、それが何時であれ
行かなければならないこと

、、、大変です。体力勝負です。
休みも土日祝固定ではありませんし、
土日祝にイベント開催が多いから
むしろ休めない。

カメラマンを生業にされている方々
本当に凄いです。

ただ、TVで放送される美しい景色、
滅多に入れない場所、美味しい食べ物。
それらを体験できるのは
カメラマンさんの特権かもしれません。

でもやっぱり興味が湧きません。
技術に対してさらに知識を深めようと思えない
自分に気がつき始めます。

「楽しいのは楽しいし、やりがいもある。
でも本当にやりたいことはこれ?」

その気持ちを自覚すると面倒だし、
他にやりたいことなんてない。
動かない方が楽。

そう思ってました。

不意に気持ちが動く瞬間ってありませんか?
私は「本当にやりたいこと」を
動物看護師を諦めてからずっと
何年も考えていました。

色んなことを考えました。
色んなことを思い浮かべました。
それが1つになったんです。
それは、
「保護猫カフェをつくりたい」と言う考え。

急に頭の中も視界もクリアになりました。

まるで初恋を自覚して世界がキラキラと
輝き出したあの気持ちのように。
(私の初恋は実りませんでしたが)

今もまだ現役カメラマンです。
会社には内緒で保護猫カフェ設立に向けて
密かに準備してます。
準備といってもまだ何も手につけられていませんが、始めの第一歩ということで、
全世界に向けてとりあえず宣言しようと、
noteを始めました。

小さい始めの一歩だと思われるかもしれません。
でもやっと見つけた「本当にやりたいこと」。
私にとっては身一つでアメリカへ行くぐらいの
大冒険の始まりです。

このnoteは大勢の人に見てもらえなくても
全く問題ありません。
ですがこの行まで見てくれた人には、
幸せになれる魔法かけておきます🪄

気ままに次へ続きます。

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