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【育児27】11M_年末年始の帰省

後11ヶ月後半 育児日記。
(妻:復帰/夫:育休 3ヶ月目)

ミッチェル(お子)初めての年末年始。🎍🐉

前回 :




あけましておめでとうございます

おそらくベビちゃんを育てている全パパママさん同様、我が家も早朝から元気100倍ミッチェルマンに起こされ、騒がしい新年を迎えました。

日本昔ばなしver


年末年始のハイライト

  • ミッチェルに邪魔されながらの大掃除:本人は親の背中を追いかけながら真剣にクイックルワイパーを振り回していました。

  • 呪術廻戦 渋谷事変 アニメ全話鑑賞:漫画で最新話までを把握している夫にネタバレされながらも一気に観ました。クォリティが高い!

  • 両家の家族に会いに行く:孫が生まれて初めての義実家へ帰省しました。

  • 夫作のおせち:美味。

  • ミッチェルの1歳誕生日:詳細は次回のnoteで。

  • nashico試験勉強開始:とてつもなく重たい腰をあげて資格本の1ページ目をめくりました…。


本noteでは義実家に遊びに行った時のことをまとめています。


osechi.
伊達巻(市販)、筑前煮、栗きんとん、鶏ハム、ローストビーフ、カプレーゼ風サラダ。


車で🌈😇

車で2-3時間の距離にある夫の実家に遊びに行きました。

レンタカーで行ったのですが、普段から車に乗る機会が滅多になく、ベビーカーすら数分以上座っているのが苦痛なミッチェルを車のベビーシートに座らせるのは至難の業。

まぁ案の定、車が走り出して10分もしないうちに大粒の涙を流すくらいギャン泣きしてしまいました。

ドライバーである夫は泣き声がうるさくても気にしないよとは言ってくれたものの、狭い空間のなかでずっと泣いている我が子を聞くのはお互い辛いだろうなと思い、車内の中で

ミッチェルをベビーシートから下ろして、私の膝の上で寝かす
→ガチ寝したらベビーシートに移動
→眠りから目覚めてギャン泣き
→ママの膝の上で落ち着かせる
→落ち着いたらベビーシートへ

…を繰り返していました。

そして、悲劇が起きます。


義実家につくはあと20分ほど。

気分転換のため少しの間シナぷしゅの動画を見せていたらミッチェルは「う゛ッ〜〜」とグズり始め、体制を変えてあげようとベビーシートから下ろした途端、
🌈🌈🌈と朝ご飯に食べたブロッコリーやら玉ねぎやらを私の服に思いっきりリバースします。

ゲロまみれの私の服に寄りかかろうとするミッチェル。
なんとか我が子を落ち着かせながら、できる限り被害範囲を拡大させないようにする妻。
運転していて状況が分からない夫。

最終的には🌈服を脱ぎ、夫に途中で地元の服屋に寄ってもらい新品の服を買ってくれました。


日帰りだから最小限の荷物しかない

その後、ミッチェルは外の空気を吸ってからは元気を取り戻し、何事もなかったかのように夫の実家につきました。



緊張する妻とベビー

夫の家族はとても良い人達です。

結婚したのがコロナ下&私自身あまり積極的に連絡を取る方ではないため義実家との関わりは薄く、こんな余所者である私をどう思っているのか不安でしたが、
孫(ミッチェル)を可愛がってくれたり、私や夫のために出前の寿司やらお菓子を大量に用意してくれたり義家族の温かさを感じました。

”家族の輪が広がる”と言うのはこういうことなんだなっと思いながら楽しい時間を過ごせた一方、

慣れない環境でドッと疲れが出てしまい帰りの車はミッチェルと一緒に爆睡してしまいました。
(ごめんよ夫)

色々良くしてくださったのに、人見知りしすぎて挙動不審になっていなかったかな…。

『嫁』として気の利いたことできなかったな…。

ミッチェルがずっと親にベッタリだったとは言え、もっと義家族と孫のみの触れ合いタイムを設けたほうが良かったかな…。

…とこの記事を書きながら一人反省会をしています。༼⁠;⁠´⁠༎ຶ⁠ ⁠۝ ⁠༎ຶ⁠༽


***

そして私だけではなく、ミッチェルも超緊張していました。

最近少しは人見知りがマシになったかと思いきや、義実家で私や夫以外の人に抱っこされると顔が梅干し並みにしわくちゃになり、
普段な大好きなパパの手を押しのけてまでママの方へ逃げてくるくらい緊張していました。
(夫は💔)

直感的に夫家族とは別の雰囲気の人=ママ、とでも思ったのでしょうか。



考え方の違い

帰宅した時に夫に言われたことが気になりました。

「nashicoのお母さんのときも思ったけど、自分の家族がミッチェルを可愛がっているのをみてちょっと驚いた。
自分の子供なら分かるよ。でも孫だよ?
孫ってそんなに可愛いものなのかな?」🤔

孫に対する考えは人それぞれ。
可愛く思えないという気持ちがあるのも理解できます。

ただ、祖父祖母=赤ちゃん可愛がりマシーンだと思っていた私からしてみたら、夫の発言の方にびっくりしました。

また、義両親もまだ数えるくらいしか会っていませんが、私に知る限り孫に興味を持てない方々のような感じはしなかった(むしろ、色々やってあげたいタイプ)ので尚更不思議でした。


夫が何でそう思ったのか、私の推測にしか過ぎないのですがおそらく原因は2つ。

①自分の両親が『親』から『おじいちゃんおばあちゃん』の顔をなるのに慣れていない。

②自分の祖父母が厳しかった。/ 祖父母との思い出が少ない。

①は何となく分かります。
私も実母がミッチェルを始めてみた時に、”おばあちゃん”の顔になっていて(老けたという意味ではありませんw)、これは何かの転換期だなと思ったのを覚えています。

②については、詳細は分かりません。
前聞いたのは、夫の祖父母は全員夫が幼い頃に亡くなったことと、祖父母の家に行ったときは自然の中で遊んだ話くらいで、断片的な情報からどんな関係だったのかは読み取れませんでした。



結婚して、子供を生んで、育児をして、家族同士の関わりが増えて、今まで知っていた夫の一面がほんの一部だったんだなと思わされることが多々ありました。
(逆も然り)

今後はどんな一面が見れるのか楽しみに思っている自分もいれば、いつか価値観が違いすぎて夫婦仲が修復不可能になる時がやってくるんじゃないかと恐れている自分もいます。

今年も楽しい年になると良いな。

年越しそば、ならぬ、年明けそば


次回へ。

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