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ママ友という名の会社


30代はママ友社会にどっぷり浸かり本音で語ってることは少なかった気がする

当時  ママ友社会は異常な気がしていた
旦那の会社を聞いてくる人
自分の学歴を聞いてくる人
自宅に招いた時の土産で態度に現れる人


これ実は同一人物である


ちなみに私は当時彼女の異様さに気が付いてなかった

気がついたのは私の友人であるママ友だった

彼女の家に招かれた時に、出てくるお菓子はコンビニで売ってるお菓子でなく
成城石井などで売ってる海外の高級菓子に驚いたことがあった

友人が持ってくるお菓子も一人が海外の珍しいお菓子を貢ぎ品として持ってくると
そのママ友は大きな声をあげて喜ぶのである

私は二回目のお招きなので無理して成城石井で量が入ってて笑 そこそこ安い物を
貢物として持っていった。もちろん彼女はやや喜んだ笑

そして、あるママ友は みかんを持ってきたが、一部傷んでいると言ったら
そのママ友は顔つきが変わったのを見逃さなかった


彼女が喜ぶ話をし、可愛くない娘を可愛いですねと褒めちぎり

このお茶の会のホステスであるママ友を社長のように扱う私たちは

まるでリストラ直前の社員のようだ


気に入らない人は呼ばれなくなるからだ


しかし、、しばらくすると疑問が生じた

別にこのママ友商事に存在したいわけでもないということ
この狭い世界は、子供の進路で変わってくるし、会わなくなるのだ


いつしか、社長の元を自主退社するママ友が増えた


私もその一人だ、当時はママ友をたくさん自分の意思とは別に
作ってたものだ、


でも、今は友達は数ではなくて質だと思ってる


つるむよりも歳をとると、人へ気遣いする労力より

一人で行きたいところで食べたいものを食べ、帰りたい時に帰る
おひとりさまのが楽である


それか、くだらない可愛くない子供の自慢話聞くより

Netflixなど見たいものを見て一日過ごす方が有意義な時間であると感じた


人生与えられた時間は増えない。ならば、上っ面の
ママ友会社から退社して


自分の時間が欲しいと思って40代からはママ友はほとんど作ってない

職場のが友達を作ってる。

それも程々の笑


友達がいるみたいな自慢は見苦しい、あるブログでも見かけたけれど

特定の友達のこと書かれても関係ない私たちには意味がない話で

それも二人で勝手にやってればいいのになと最近思ったりした


話が逸れたが、ママ友はブラックな会社と同じだなと感じていた話でした。

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