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本物?偽物?ライセンス商品って知ってる???

こんにちは、小川寛生です。
今回は不思議なタイトルですね。
いきなりですが、世の中にはライセンス商品と言う物が存在します!
例えば、バーバリーとか銀座の路面店で買い物しようとすると
『衝撃的に高い!!!』
って思うはずです。
逆に田舎に住んでるおばあちゃんが何故かサンローランのタオルを持ってたりして
『いっぱいあるから持ってきな』
なんて言われた経験があったりするかもしれません。
表参道の路面店のサンローランのお店に行ったり金額がハイブランド全開で萎縮する事が多々有ります!
これらは本物なんでしょうか?偽物なんでしょうか。

ライセンス商品とは

まずはライセンス商品についてお話します。
ライセンス商品とは、ブランドネームを使用して商品を売り出していい権利を得ている商品の事を言います。
例えばBという財布を作るのが得意な会社があるとします。
Bは有名ブランドAという会社と契約することでBでありながらAというブランド名で商品を出す事が可能になります。
つまりライセンス商品とは同じブランドではある物のAのオリジナル商品ではないと言う事です。

体験談ですが

僕もライセンス商品に携わった事があります。
小物系中心ですが、当然その会社と商談をしてサンプルは見せてもらいます。ブランドのテイストからかけ離れてたらアウトですが、少し冒険したい時などは逆にリスクヘッジ出来る事もありOKする事があります。
売り上げの責任は名前を貸したブランドではなくライセンス商品を出してる会社(先ほどの例えで言うB会社)に該当します。

どこにその商品はあるの???

僕の常識ですが、オリジナルの店舗に置くことは有りません。ではどこにあるかと言う百貨店やショッピングセンターの平場にあります。
百貨店やショッピングセンターの方が直々に接客してくれる場所があると思いますが、まさにそこです!
(イメージつかない人もいるかもしれませんので、平場についてお話出来たらと思います。)
また、有名ブランドがレーベルをわけてるところもライセンス契約をして大手アパレルメーカーが展開してる場合もあります。

結論

偽物ではないが、オリジナル商品でもないということです。
アパレルに携わっている身としては、個人的に買う事がないと思いますが、得意分野を生かしてライセンス契約を結んでるところもあるので、ぜひいい物を買って素敵なライフスタイルを送ってください。

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