ただいまって言う

note でも何度か書いていたのだけれど、今年は幼稚園の謝恩会委員というのをやっていた。
謝恩会というのは卒園式後に先生をお招きして（娘たちの園に関しては園内で）お食事や催しものを披露する、というもの。
それに向けて予算を組んで、食事内容を決めて、会場の装飾を考えて、園に寄贈する記念品なんかを考えたり作ったりする。
委員に集まった方たちが皆さん驚くほど何かしらに長けた人たちで、ある人はお針子がプロ並みの腕前だし、ある人は動画編集が素晴らしいし、ある人は装飾のセンスが光っている。
そして皆さんそれぞれ気力体力ともに充実しておられるので、めきめき仕事を進めていく。
お察しの通り、私はすぐに動揺するし、すぐにカオスを招くし、すぐに落ち込むとっ散らかった頭で暮らしているので皆さんのそのような逞しい行動力に、身体を縮めて感謝するばかりだった。
「あの人結局なにしたの」
とか言われてないか心配。心配しても事実だから仕方ないんだけど。

時間が全然なかったわけではないのだけど、委員のみなさんが寝る間も惜しんであれこれ作成されている中でnote を書くのが何だか後ろめたくてついつい足が遠のいてしまっていた。
謝恩会のこまごました雑用や確認作業でお仕事もなかなか前に進まず焦っていた、という事情もあったりして。

その謝恩会がこの度無事に終わって、ようやく待ちに待ったnote に帰還できると大喜びしたのだけれど、さてさて、なにから書いてよりのやら悩んでしまう。
このnote をお休みしている間にもほんとうにいろんなことがあって、バレンタインがようやく終わったり、息子の（4歳）の前歯が歯根から折れたり、新年度からのお仕事にまた少し嬉しいことがあったり、これから先のビジョンに少し悩んだり、末っ子が2歳になったり、長女が卒園したり、夫のことを好きになったり、いろいろあった。
どれもこれもここ数週間のハイライトだから何から書くにも他のハイライトに遠慮してしまって進まない。

とりあえず取り急ぎのごあいさつnote としてこれを書いて、滞ったお仕事をやっつけて、それぞれのハイライトをまた改めて書くことにして今日は寝ますね。

ただいまnote 。

ただいまって言いたくなる場所があるって嬉しいな。

って言ってるうちに春休みが始まって新年度の名前つけとか巾着づくりが始まってあれよあれよという間に5月くらいになってるの知ってる。