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Stella fabula, non te. あなたじゃなくて星の話:亜種

前回の話を書いたあと、Twitterで見かけた太陽と月の配置の話。
自分が作り出したものへのコメントなどにどう反応するか。
150度だとスルー、ミュート。

はい、私は獅子座と山羊座で見事に150度。
こうやって占星術は、いろいろと説明してくれるからやめられん!

YouTuberのライツ(太陽と月)から分析されておりました。
150度は公私切り分けタイプ。
まったく違う性質なので、調整しようとさえ思わない。

いけだ笑みさん

noteでの文章も、何もかも「だしっぱなし」になるのはそのせいか。
人が私が書いたものを読んで思った感想は、私の物ではないので聞いても
あーそーなんですね
となる所以だな。

で、月星座である山羊座のことなんですけど。

ちょっとだけ、やぎちゃんのこと

月山羊の説明見てると、母親との確執とか子供のころの傷みたいなことを
書いてあるものがあるんだけど、概ね当たり。
私は末っ子ですが、女の子だからといろいろ制限されてしつけられました。
そんなふうにしつけられたのに、甘えたりしないとあんたはかわいくないとよく言われてたな。あと、えらそうとも。

そんなわけで、甘え下手ですし一人で黙々と頑張り続けるのがデフォなので頑張る感覚がわかりません。

やぎちゃんの話はまた今度ってことで。

夏が来ると怖い話が聞きたくなる

私の月は5ハウスにあります。
5ハウスに月だと恋愛体質とかいわれますが、全くです。
恋愛していい思い出がない。男を見る目がなかったんだな。
そして、私には恋愛ルールが分からない!と思った瞬間がありますが、そのルールという概念がまさに山羊座ですよね。

私的には5ハウスは恋愛というよりは好きなことを表すハウスで、ひとりでほくそ笑みながらやっている感じなんです。
山羊座って責任感があるとか真面目さも当てはまりますが、5ハウスだと社会に向けてより、自分の事に対してそれが出てます。
仕事って人生、とも思っていますが、それは好きな仕事限定。
お金のためにしている仕事はに対しては、自分の自由時間などが優先だったなと思います。

そして、今回の本題は
月に冥王星がスクエア
のお話し。

これ調べると結構ひどい。
毒親育ちって書いてあることが多い。
月は母親を表すことから、母親との確執とも受け取れます。
ここで生い立ちを書くつもりはありませんが、確かにそのようなものはずっと抱えています。母はもう亡くなっているのでどうしようもない仲のままですが。


私の家族は母だけ牡牛座で父兄私は獅子座です。
不動宮なのでそれぞれが自分の考えに固執していびつな距離感になっていたのは否めません。

ちなみに私と兄は2歳違いの同じ誕生日です。
私は同じ誕生日の人を5人ほど知っていますし、以前働いていたところでも同じ獅子座が多かったです。
さらに今働いているところの社長は高校からのお友達でもあるのですが、私の父と同じ誕生日で、同僚男子の2子の予定日がその日になっています。

獅子座、集いますね。
ライオンも群れで生活してますもんね。


このアスペクトを持っている人は非常に感情が激しいらしい。
今の私からすると、疑問だらけの読みなのだけどそう言えば昔はそうだったかもしれない。

今の私は、気持ちの振れを非常に嫌がる。
いい事よりも悪い事に気持ちが引っ張られやすいので、いい事悪い事の波がある人生よりも何もない平坦で凪な人生を好む。
感情に支配されると、思考がぶれる。
感情はすぐ変わる。確かな思考が私はいつでも欲しい。

そんな感情が薄い私だけれど、水星が利いているいるので好奇心は旺盛。
そんな私の感情をドキドキ揺さぶるのはオカルトなのです。

ある日講座の先生が教えてくれたのが、クレイジージャーニーに出ていたゴンザレス丸山さんがこの配置らしいということ。
誰も知らない暗闇に果敢に立ち向かっていく感じ。

私はホラーやサスペンスの映画などを好むし、USJなども絶叫マシンには乗らないがホラーイベントなどは率先して挑む。
ある日、TwitterのTLである占星術師がつぶやいたこと、

ホラーとかが好きなのは自分の人生よりひどいものが存在すると思いたいから

みんながみんなそんなわけがない。
この方がそうだったそうで、私はこの文を読んで改めてなぜかを考えてみたんですが、父がそういうのが好きだったんで小さなころから見ていたことが大きい気がします。
幼少の頃の強烈な記憶としては、スーパーに行くまでの道に精肉工場があり、たまに扉が開いていて吊り下げられた牛や豚を見た事、これが非常に印象深く残っているのです。
扉が閉まっている時にがっかりしていたことや、工場付近の生臭さとかも鮮明に覚えています。

なので、自分の人生はまったくひどいとか思っていませんがスプラッター映画も好んで見ます。
一番好きな映画はSAWシリーズだし、映画館で身を乗り出して見ていたり、残虐シーンでにやけている自分に恐怖したりと、とても好物です。
ただ、ヤンキーとかの喧嘩のシーンなんかは嫌いで、最近すごく話題でしたが格闘技などもまったく興味なしです。
そもそも暴力をふるう人を激しく嫌悪しています。

ここら辺もなんなんでしょうね。
冥王星が明確に1mmのずれも許さず線引きしているような感じです。

冥王星は遠すぎて作用しようがしなかろうが、一番近い月と言えどそこに何故なのかを探ることさえできません。
それでも私の月は山羊なので、理路整然を探すのですが。

そんなふうに、すべてにおいて切り分け上手な私の月の話でした。一部ですけど。

ここまで読んでくれてありがとござます。
ワレー!

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