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(夫から見て)母親って大変だなぁと感じた話

こんにちは、じーのです。

父親と母親

どっちが大変だと思います?


私の結論、



『大変さの質が違う』



あ、答えになってないですかw

先日、妻を見ていて

母親って大変だなぁ

としみじみ感じたことをお話しします。


長男(今年から晴れて小2🎉)が宿題をやっており

子どもが寝た後、

妻と2人で何気なくその宿題を見ていました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
《「 」の よみかたを かきましょう》

問:「町」の ようす


こたえ: いぬ

(全然おしくないけど、なんかおしいww)



問:「土」ようの あさ

こたえ:つち

(わかるわー、自分も小さい頃まちがえた気がするw)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


我が子ながら中々面白いじゃないかw

なーんて微笑ましく見ていたのですが

ふと、横にいる妻を見ると


( •̅_•̅ )


めっちゃ真顔!!

笑ってた自分が焦る(汗)


「算数は比較的あってるけど、国語が少し苦手みたいだね、

明日の朝、少し直ししないと( •̅_•̅ )」


そういえば、一年生の通知表を見たときも

・たいへんよくできました
・できました
・がんばりましょう

の3段階中、

ぜーーーーんぶの項目が



・できました



であったときも、



「これはこれで逆に個性的かもねw」

なんて思っていた私に対して



「ほんとそろそろ公文通わせよう( •̅_•̅ )」



て言っておりました。


とは言っても、決して教育ママというわけではないです。


一年生のうちから塾に通っている子も珍しくはない昨今、

定期的な習い事もやっている子も多いと思います。

(むしろ、うちのように習い事をやってない方が少数派かも)


子どもの状態、状況、能力を心配する。


これは父親より母親の方が強い傾向にあるようです。



人類が誕生してから長い間、

女性の役割は「子を産み、育てる」でした。

また、哺乳類は子どもを産める数が多くないため、

一人をいかに生存させるのかが重要であり、

そのため、子どもの微細な変化(病気してないか、など)

に敏感になったと考えられています。


つまり母親が子どもを心配するのは進化の過程、

もしくは本能と言ってもいいでしょう。


そんな妻に向かって

「心配するな」

なんて言うとどうなると思います??


長男が小学校に入りたてのときに

宿題はやったのか、

明日の準場はできたか、

授業をどうだったのか、

身だしなみがちゃんとできているか、

などを細かく聞いている妻に向かって


「そんなに心配しなくても自分でやらせたら?

もし、宿題忘れて先生に怒られても

そういう経験をするから気をつけるようになるんだよ」

と不用意にも言ってしまったとき


「それはあなたの考え方でしょーーー!!!

まだ一年生なんだから親が確認したり手伝ってあげるのが当たり前だから(怒)」


と珍しく口論(いつもは冷戦なので苦笑)になりました。


安易に

「心配するな」

と言うのは無責任だと反省しましたm(_ _)m


とは言っても親が子どもを心配するって百害合って一利なし


親自身が疲弊するのはもちろんのことですが、

不信、不安、苛立ちといったネガティブな感情は、子どもに伝染します。

良かれと思ってやったことでも、心配から起こる言動は


「私って信じられてないんだ」


というメッセージとして子どもに伝わります。

そのため、親が暗い未来をイメージすればするほど、

子どもは調子を崩しやすくなります。


母親(妻)の心配、少しでも軽減させてあげたい!


①心配ないさぁーー作戦

吉本興業 大西ライオン

妻が心配し始めたときに大きな声で

「し〜んっぱ〜い、ないさぁ〜〜〜♫♫♫」

と唐突に叫んでみたところ、

めっちゃビックリ&怪訝そうな顔をされましたw

その後は子どもたちも真似し始め、

心配ないさぁー♪( ´θ`)

て歌っているうちに馬鹿らしくなって笑っていましたw


②マッサージ作戦

…はい。それではまじめに(´ω`)

体が固くなると思考も固くなります。

なので定期的に体を緩ませる必要があるわけですが

現代は体を固くすることで溢れている!!


テレビを付ければネガティブなニュース

SNSでは自慢or不幸アピールの嵐

満員電車に殺伐とした職場などなど


普通に過ごしてたら本当に

カッチカチやぞ!

ワタナベエンターテイメント 加藤歩

妻の体もめちゃ固く、肩こりと腰痛、偏頭痛持ちです。

ひとまず、肩と首周りのマッサージを実行。

さらに、うつ伏せ状態で背中踏みをしました。


私「お客さん、凝ってますね〜」

妻「苦労してるからね〜」



古いっww


時間が合った時にそんな感じでマッサージしました。

そしてタイミングを図りながら・・・

スマホに保存されている長男の生まれたときの写真を何気なく見せます。


長男 誕生ニ日目


長男は予定日よりも1ヶ月くらい早く生まれたため

出産後、2周間くらい保育器の中に入っておりました。

産声を上げなかったとき、自分は出産でボロボロなのに

「赤ちゃん、大丈夫かな」

と本気で心配している妻がいました。



管で繋がれている長男の写真を二人で見ながら・・・

妻「このときは、元気に育ってくれさえすればいいと思ったけど、

大きくなるに連れて、あれもこれもできるようにと欲が出てきてしまうね」

私「生きているだけで本当は奇跡的なことなんだよね」


え、計画的過ぎですって?

まあ初心を思い出すことが重要ですから( ゚∀゚ )

事実、あの時は生きてさえいてくれれば良いと思っていました。

恐らく妻もそうだったでしょう。


子どもが生きていてくれることだけで幸せ


それこそ、親の本当の幸せなのかもしれませんね。


さて、妻の心配が少し軽減しましたが(たぶん)

ちなみにマッサージの他にも

体を温めるお茶とかも気持ちが解れるのでおススメです(^-^ゞ

一日の終わりに10分でもゆっくりする時間があると良いですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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