長男の成長と親のエゴ
こんにちは、じーのです。
今日は長男(小ニ)と一緒に
東京都足立区にあります、
ムラサキパーク東京に行ってきました!
長男のスケボー初心者講座を受けるため
+併設されている室内釣り堀で遊ぶため^_^
とても楽しかったので、感じたことを書いていきます。
長男がスケボーを始めたのは2年前くらい。
コロナで保育園もお店も公園すらも閉鎖し
健康な男児をずっと家に居させるという
こっちの方が緊急事態やねん!!!という状況下で
なんとかできることがないか考えた末
親戚の家にあったスケボーを
とりあえず家の前で乗らせたのがきっかけでした。
妻の弟さんが乗れるので教えてもらいながら
少しずつ上達😄
子どもの成長、親心として嬉しく思っていると
「こんなのあるみたいだよー」
と妻が見つけてきたのがこちら。
せっかくだからちゃんと乗り方の
基礎を教えてもらった方がいいよね(^-^ゞ
という感じで、たまーに行くようになりました。
前回は『超初心者スクール』でしたが、
今回初めて『初心者スクール』を受けました。
10:45分から練習開始なのですが
10:00の受付を済ませるとそれまでの時間、
スケボーパークで自主練ができます。
スケボーパークって普段はうまい人しか使えないような、
敷居が高さを感じるので
そこで思いっきり滑れるって気持ちがいい(・∀・)
(私は滑らないので、長男を見ている限りですが)
しかもその日は一番乗り!
ほぼ貸し切り状態で思いっきり滑る長男。
子どもが真剣に打ち込む姿を見るって見てる方も楽しい(^o^)
あっという間に45分になり、
いよいよ、スクール本番。
さあアップも十分、行ってこいって送り出そうとすると・・・
燃え尽きる!!!?
始まる前にもうやりきった感だしてんじゃねーーΣ(゚Д゚)
金払ってるんだからちゃんと習ってこいや!!←本音
とりあえずコンビニで買ったお菓子(モナカ)を与えてみたものの
・・・・
準備運動座ってやっとる(汗
アップでふらっふらになりながらスケボー乗っている(汗
昭和の鬼コーチとかいたら速攻ぶっ飛ばされている気がする(泣)
幸いにもやさしい先生でよかった・・・(~。~;
軽いアップ後に3つにクラス分けされたのですが
長男は真ん中のクラスに。
その時の私の気持ちは
「ん?もっと上のクラスでいいんじゃね?」
また、先生から
「どの技を練習するか」
と聞かれた際に
少し難しいくらいの技を選んでいる子が多い中、
長男はすでにできている技の選んでいました。
私としては、少々物足りなさを感じてしまいました。
「失敗してもいいから、もっと難しい技に挑戦すればいいのに」
「お前はもっとできるんだから自信を持てよ」
父親って、息子のハードルを勝手に上げる傾向にあります。
自分の子なんだから、
・成績優秀であってほしい
・運動神経抜群であってほしい
・かっこよくあってほしい
総じて”出世してほしい”と思う傾向があります。
「その期待って本当に愛なんでしょうか?」
最近よく考えます。
・期待することで、自分の承認欲求を満たそうとしているのではないか?
・期待することで、子どもを操ろうとしているのではないか?
実際、練習して転んでいる姿をみると
なんでできないんだろうとがっかりしている自分がいました。
勝手に期待して、勝手にがっかりしている。
親のエゴですねー、ほんとに。
本当の愛とは事柄の成就を祈らないこと。
今やっていることがうまくいっても、いかなくて
子どもが学び、成長してくれることを祈ること。
まだまだだなぁと自分自身にベクトルを向ける父です(-。-;
そんな未熟な父をしり目に、コツコツできることを練習する長男。
先生から次のステップ行くように言われ、
着々と上達します。
最終的には今まで出来なかった技とできるようになりました^_^
慎重にやるのか、大胆にやるのか
これも正解、不正解ではなく、その子の個性なんだなぁ
と気付きました。
そんな感じでスケボー教室が終わり、
二人で釣り堀で仲良く釣りして帰りました。
長男よ、また行こうなぁ(・∀・)
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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