ドイツ ミュンヘンの家賃、物価のリアル
せっかくドイツに暮らしているので、今後はドイツのリアルをお届けしようと思います。ざっくばらんに書いていきます。
データーとか分析はなしで、かなり個人的な経験として参考にしてください。
物価シリーズとして、今後もレポートしていきます。
今回のテーマは家賃。
ミュンヘンは、ドイツの中でも家賃の高さで有名です。
裕福な人が多いことは、体感としても実感しています。
私たち夫婦がミュンヘンにいるのは、仕事のためです。
ドイツ人夫が現在の住まいを探したのですが、ミュンヘン市街地から少し離れた高級住宅街にあります。
ドイツで家族がいる場合、観光中心地から少しだけ離れた場所、自然豊かな場所の大きな家に住み、高級車で仕事へ行くのが金持ち流のトレンド(らしい)。
大きな湖の近くも人気です。
そこで私たちも、ゆったり暮らせて、まあまあのお値段のお家を見つけました。
私たちは、おそらくこの界隈では、底辺層で
周りでは、どこそこの国に家を買ったとかで話題が上がったり、高級車がその辺にゴロゴロといっぱいあります。
治安も良く穏やかな暮らしができます。
しかし、お金が無くなれば、この界隈から一発でキックアウトです。
*もう一つ、富裕層が好んで住むのが、ハンブルクと言われています。ミリオネアがたくさん住んでいるそうです。
私は学生の頃、一人でベルリンに住んでいたのですが、当時はコスパの良い住まいがすぐに見つかりましたが、最近はベルリンの家賃もどんどん上昇している模様です。
ベルリンとミュンヘンの違いは、その辺に溢れている車のグレードの違いで感じると思います。今度ぜひチェックしてみてください。
さて私のお家は、コスパが最高なのですが、実際にいくら夫が払っているかを公開します。
簡単なお家紹介
駅からは徒歩で20分くらいです。ミュンヘン中心部にはSバーンで20分くらいで行けます。
基本的に車で移動します。
欧州ではよくあるが、日本では見られないブランド・シュコダのオクタビア。
会社とプライベート兼用車に人気のブランドだそうです。
家は横にだだ広いです。キッチン、寝室、トイレとシャワー・大きなバスタブ付きです。
<一階部>
<寝室>
この写真は少し歪んでますが、とても広いです。
ドイツ人の多くは、快適に寝るためにベットや枕などとても高価なものを使うイメージ(個人的見解)
<2階部>
天井は高くないですが、2階もついています。十分な広さで、テレビもつけて、私のオフィス、お客様用のお泊まり部屋(ソファベット)になっています。
お客様用机セットの他に、ベッドとテレビ、オフィスデスクなど置いても広々。
家賃の値段公開
今日、ユーロがまた上がりました。2024年4月26日現在 167ユーロ!
私が昔ドイツに滞在中に175円に上がったことがありました。
さらに、その時は一人で暮らしていたので、
今回はまだ心には余裕がありますが…
それにしてもどんどん高くなっていきます。
家賃のお値段は、月々1280ユーロなので、21万5千円です。
車庫はついていません。
20万越えの家賃はどう思いますか?
ちなみに夫は、一般的な30代男性にしては、まだまだです。私の知り合いや友人は、高級車にもっとグレードの高い家に住んでいます。
また、男女ともに稼ぎます。日本のようなジェンダーギャップはありません。
比較すると、私たちは決して金持ちではないです。
一般的にドイツ人の給料は、日本で働くよりも給料が高いけど、家賃や物価は高いです。またレポートします。
*私の個人的な経験なので、誰にでも個人的な経験にはそれぞれ差があるので、ご注意ください。
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