国際認証制度「ＢＣorporation™」を取得した想いをのせてのノベルティ制作

こんにちは。パブリックグッドの遠藤です。４月入社の新人です！
前職は商品企画をしており、パブリックグッドでは初めてのＰＲ業務に携わっています。
日々、先輩からサポートを受けてなんとかやっています・・・！

今回は、2023年入社の新入社員が担当したノベルティについてお話します。
パブリックグッドでは毎年の創業記念日に、取引先やメディアの方に感謝の気持ちを込めてお渡しするノベルティを制作しています。ただ使い勝手の良さそうなノベルティを作るのではなく、ＰＲ会社らしく“意味”を込めたノベルティとなっています

ノベルティコンセプト「コミュニケーションギャップの解消」

2023年はパブリックグッドが国際認証制度「ＢＣorporation™」を取得しました。
※ＢＣorporation™（以下、Bcorp）とは、展開する事業活動やサプライチェーンの公共性、透明性の高い企業が取得できる国際的な企業認証制度です。
（リリースはこちら）

Bcorpを取得するための評価ポイントの１つに、「理念と事業活動が一貫して実行されているかどうか」があります。
パブリックグッドのミッションは「社会に点在する様々なコミュニケーションギャップの解消」です。実際の活動としましては、「クライアント企業とお客様の長期的な関係構築に貢献すること」を意識してＰＲ活動をしております。

今年はBcorpを取得したこともあり、改めてミッションの「コミュニケーションギャップの解消」に立ち返りノベルティ制作のコンセプトにしました！

万年カレンダーに込めた意味

コンセプトを基に、新入社員メンバーで複数の企画を考えました！
「社内のコミュニケーションギャップを解決するために、雑談が増えるようなノベルティはどう？」「今日は残業しないです！って言いにくいことをポップに伝えられるようなノベルティほしい！」など、話し合いを重ねました。
最終的に企画を３案に絞り、社長含めた社内の全体ＭＴＧの場でプレゼンしてノベルティをどれにするか先輩方全員に投票していただきました。
決まったのは・・こちらです！ 

万年カレンダーです！
「使い捨てではない、万年カレンダー。パブリックグッドと、取引先との関係も一度きりではなく、年月を重ねて長く続くものにしていきたい。まずはその気持ちをパブリックグッドから伝える」という意味を込めたノベルティとなっております。

万年カレンダーの企画を持ち寄ったのが私だったので、採用されて嬉しかったです！

初めてのことだらけでした

私の企画が採用されたこともあり、制作から発送まで主導で進めさせていただいたのですが大変でした！制作会社とのやりとり、ロゴの作成、費用の支払い方法の確認、発送先リストの作成、梱包作業・・・などタスクを明確にしてチームで共有することが難しかったです。平行して、未経験のPR業務もあり慣れないことの連続で手が回りきらずチームの方を振り回してしまったなと反省しています。

案件の責任者として進める、という経験をしたことがなく先輩社員にフォローにたくさん入っていただき、何とか発送作業を終えることが出来ました・・！ありがとうございました！

前職は商品企画でしたが完全な分業制であったこともあり、企画から発送作業の全ての工程をやったことはありませんでした。スムーズにいかない業務がある度に、生産管理や流通管理をしてくれていた部署に感謝だなあ・・・と、想いを馳せていました。

私にとって学びが多かったノベルティ制作。2024年度のノベルティはどんなものが出来上がるか楽しみにしております。

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