本のメモなど 7/1
関係性の裏側に張り付くということ
置き手紙(非同期の通信記録)の中に関係性を見出し、その関係性の裏に隠れて、身体性の伴わない"ごまめ"(関西の方言)的な存在として、インターネット上のサイトを巡ること。
(今だと、もうサイトっていうか、「プラットフォーム」とか「SNSのタイムライン」を眺める、といったほうが適当なのかもしれない)
このような、自らの非対称性は、他者から与えられるものではない。
(いや、そうでもないかもしれない)
"想像の読者共同体"(福間良明『「働く青年」と教養