見出し画像

Oct.10 ジェンダーレス服、コスメ、など


大手アパレルとか、人気プチプラコスメブランドとかが、ジェンダーレスを謳ってデザインや外装をシンプルにするあの一部の動きに疑問というか少しもやもやする。

男女とかでなく誰でも手に取りやすいものと言ったらシンプルなおしゃれ感になるのはわかるんだけど、

その「手に取りやすい」になんかうーーん...てなる。


手のに取りやすいものの裏側には手に取りにくいがあって。
シンプルなおしゃれが好きな人はシンプルなものを手に取ればいいし、キラキラが好きな人はキラキラを手に取ればいいし。


キラキラパッケージを売りにしてたブランドが、路線変更するときに「男性でも手に取りやすいように」という理由は、なかなかに、私は好きでない。

まるで男性はキラキラしたものを手に取りにくいと言ってるみたいだ。

まるで性別とデザインを結び付ける暗黙のしがらみを肯定しているみたいだ。

変更すべきはその手に取りにくい共通認識だったり社会なんじゃないのかなあと思う。


みんな自分の好きなものを好きなだけ手に取って、身の回りを好きなものだらけにできたらいいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?