ニューヨーク🗽セントパトリック大聖堂
私が想像していたのとはまた違ったニューヨークの世界観があり、動画に収めています。
セント・パトリック大聖堂(St. Patrick’s Cathedral)は、ニューヨーク市マンハッタンに位置する壮大なカトリック教会です。19世紀のゴシック・リバイバル建築の代表的な建物として知られ、多くの観光客や信者に愛されています。
• 所在地: マンハッタンのミッドタウン、5番街沿いにあり、ロックフェラー・センターの向かいに位置しています。
• 建設期間: 建設は1858年に始まり、南北戦争を挟んで1878年に完了しました。正式な献堂は1879年に行われました。
• 建築様式: ゴシック・リバイバル様式を採用しており、華麗な尖塔、ステンドグラスの窓、美しいアーチ型の内部空間が特徴です。特に、高さ約100メートルの双塔は街のランドマークとして有名です。
• 内部の見どころ: 礼拝堂、祭壇、荘厳なパイプオルガン、そして聖母マリア像などがあります。また、ステンドグラスの窓は光の変化により美しい色合いを見せ、訪問者を魅了します。
現在の役割
セント・パトリック大聖堂は、単に観光名所としてだけでなく、礼拝やミサが行われる現役の教会でもあります。ニューヨーク大司教区の主教座聖堂であり、特別な宗教行事やクリスマス・ミサなども行われ、多くの人々が集まります。
訪れる際は、荘厳な建築や静かな祈りの空間を体感し、ニューヨークの歴史や文化に触れることができます。