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人類の行き着く先

20世紀、人類は科学と社会学の両分野で2つの到達点に達した。核と共産主義である。たった2つの原子から莫大なエネルギーを生み出す夢のエネルギー革命、核反応。虐げられるものが存在しない夢の世界、共産社会。しかし、その実現から数十年、人々は核反応による史上最悪の兵器を作り、共産社会の徹底的な管理は人々を恐怖に陥れた。21世紀現在、この2つの発明は人類史上最悪の発明となってしまった。ここから得られる教訓は1つ。人類の探求の先にあるもの、それは人間の手には負えないものであるということである。

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