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私と、推しと、1年と。

この記事は特性上、「棗いつき 2nd LIVE パラレルショット」他、2023年における関連イベント複数のネタバレが含まれます。

こんにちは。

トレミーと申します。

先日の1月28日に私事で恐縮ですが
こんな投稿をさせて頂きました。

結婚報告みたいな前置きでごめんなさい

もう書いてある通りで書き直すのもアレですが、

la priere 1st 追加公演 Three peace ∞。

私が「la priere」ひいては「棗いつき」を知った
忘れられない2023年1月28日。

この日から無事に1年を迎えられました。

本当につくづく周りの人に恵まれて
推し活を続けられてるなぁと思います。

関わりある全ての人へ感謝申し上げます。


今回はそんなせっかくの機会なので
1年間の歩みをまとめてみようと筆を執りました。

いかにして私が沼の深みへ至ったか。
最初から結構深いとこに居た気もするけど

どうぞ、最後までお付き合いくださいませ。







1.la priere 1st 追加公演 「Three peace ∞」 (1月)

私が推しに堕ちた、まさにその日でしたね。

とはいえ、以前この日の衝撃を記事に仕立て上げて
おりますので、詳しくはそちらをどうぞ。

以上、記事を簡単に要約しますと、

「ほぼ初見のアーティストのライブに連れてかれて
そのままどうしようもないくらいどハマりした」

です。
あまりの衝撃にしばらくは自分の気持ちに
実感が持てなかったほどです。

その後まもなくあったla priereのお疲れ様配信。
それまで配信者の配信なんて見てこなかった私。

その日は昂る感情ままに、ペンラ片手に
画面に齧り付いておりました。


ここで人生初のスパチャを投げたのも
今となっては遠い昔の出来事に思えますね。

そしてらぷりの曲をひたすら鬼リピする日々。
聞く曲に困るなんてありません。
全てがライブの感動付きほぼ初見曲。

そうして焦げた脳から火花を散らしていたある日、
私を突き落とした友人と話していた時の会話で

「そういや、個人曲は聴かんの?」

…何、個人曲??個人活動が、あるの???
マジで当時なんも知らんかったんです許して

そうして私が「棗いつき」の個人チャンネルを開き
最初に開いた曲というのが当時の最新ナンバー、

「純情サクリファイス」

私の「棗いつき」オリ曲はここから始まりました。
当時、らぷりの棗いつきか知らなかった私は
あまりのギャップで頭がどうかなりそうでしたね。
このねっとりした湿気。らぷりじゃありえません。

そうして色々と曲を漁る日々。
カッコいいオリ曲、可愛いオリ曲、歌みたetc…
とにかくまた一つ新しい世界を飛び回ってるような
感覚で隙さえあれば聞き貪っておりました。

改めてすごいっすよね。
世界観の作り込みやら声の使いこなし方やら…
すっごい、頑張ってんなぁ…
どこ目線か分からん角度で感心しておりました。

そしてチャンネルを知ったということは…
そうですね、定期配信視聴もこの辺りからです。
確か「神様は死んだ、って」の歌みたくらい?
それくらいの時期だった気がします。

この時、既にスパチャを投げるのに抵抗などなく
勿論メンシも迷わず突っ込みました。

2月半ばくらいの出来事です。
傾きはともかく…まあ、まだ落ち着いてます。
まだ様子見ってか何したらいいかわからん状態。

視界が広がってくるのはここからです。




2.初M3(4月)

やってきましたM3。

M3って何?って人。
音楽の同人即売会、若干語弊はありますが
コミケの音楽版とでも言いましょうか。

少なくとも私はそう説明を受けました。

ここで新譜が出るんやで〜〜〜と。

そして前日の会話。


トレミー「何時くらいに行けばいいとかある?」

友「ん?大体残っとるはずやから
午後イチとかで良いんじゃない?」


そうしてその言葉を信じて行った初M3。

…ギリッギリでした。

いや新譜はあったんですが、
グッズのサコッシュとか数える程しかないし
旧譜も「覚醒」「UNDERTAKER」は買えたものの
本命の「CodeQ」は買えず…
あとらぷりの「Glowings」は全滅…

今思えばグッズも若干とはいえ旧譜も買えてるのは
この時間にしては相当良い戦果でしたが、
当時の私は結構苦い思いをしましたね。

ちなみに私より更に後に来た友人は
なくちゃの新譜すら買い損ねてました。
ざまあみやがれ

というわけで秋M3では朝イチで凸るのですが…
これはもう少し先のお話。

何はともあれ、初の現物が手元に届いた訳です。

当日撮った写真。現物ってやっぱいいよね。

やっぱ現物よ。
配信で曲はすぐ手にはいるけど、こういうのは
ちゃんと手元で抱えておかないとね。

ちなみにここで入手できなかったアルバムは
大体メロンブックスで揃えました。らぷり含め。

という訳で私の初M3は幕を閉じたのですが…

はい。肝心の「棗いつき」と会えたのか?問題。
まあこれ読んでる人は大体知ってるでしょう。

そうですね。
本人、コロナ罹患で当日欠席。

私の初M3は推しと会うことなく幕切れです。

ただ、ご安心ください。
ちゃんとタメた分はこの後、弾けます。




3.棗いつき 1st LIVE 「SEEK For MYSELF」(6月)

さあ、デカいのが来ました。

このイベントは私を変えた大きな大きな
ターニングポイントと言えるでしょう。

1月にハマって、このライブのチケットは
幸い何とか自力で間に合いまして。

人生初、自分の意思で行くライブ。

そりゃ昂らない方が無理ってもんですよ。

そんな5月ももう終わらんとするとある日。
ライブグッズのラインナップが公開されます。

Tシャツ、ペンライトとグッズが並ぶ中、

・ガチャガチャ全10種(大当たり付き)

出ましたよ、ガチャですよガチャ。
そして注目の当たりとやらがこれ。


・ライブ後に本人が直接サイン(名前入り)


えらいこっちゃ…!!!戦争や…!!!

そうです。戦争です。
ライブ後に、推しに、直接会って、
わざわざ時間を割いて書いてくれる。

彼女を推しとする人全てにとって最高峰とも
言える、当たりの極致。

何としてでも当てねばなりません。当然です。
この時オタクに取れる手段は二つ。

一つは回数を引くこと。
ソシャゲのガチャと一緒です。
出るまで引けば100%理論。
ただ、今回に限ればガチャが1回10連限であること、
また在庫が枯れる可能性は勿論ありました。
一応人海戦術も考えはしますが…
マナー違反と取られても仕方ないでしょう。
少なくとも取るべき選択ではありませんので
私の頭からは追い出しました。

そうしてもう一つの手段。

徳です。

日頃の行い、とも読みます。

と言う訳で、最も賢明な選択として(ここ重要)
この日からしばらく私は徳を積み始めました。

まあ、そうは銘打ったとて、
別に大したことはしておりません。

ただ電車で席譲ったりとか
友達にゲーム買ってあげたりだとか
駅で迷ってる外国人の道案内だとか。

とりあえず困ってる人のお手伝いを、
目についたらやるくらいの頻度でコツコツと
それこそ貯金箱にお金を入れるくらいの感覚で
続けておりました。

ちなみにこうやってると無性に当たる予感は
やったらとみなぎってきます。
所詮、予感は予感なのは頭では理解してましたが、

私は「初めて推しと会うんだぞ!?」と

当たる前から意気揚々と意気込んで
服を一式新調し、人生初の美容院に行きました。
当たってもないのに。

そしてドキドキの当日。
合格発表を見守る受験生のように
ガチャを回し、回し、、回し、、、

10連。

その3回目。
透明なカプセルに紙らしき物を認めます。

そう、当たりました。マジで???

いや自信はあったから「当然だ」と言わんばかりの
自分と「んな馬鹿な」みたいな自分。
入り混じりあってもう大変。

あんまりの驚きに足は震えるわ、その後食べた
マックの味はしないわで正直はっきりとした
記憶はあんまり残ってません。

でも、めっちゃ嬉しかったです。
神様はちゃんと見てるよ。

そんな大興奮の中始まった「SEEK For MYSELF」
ライブの感想を書いてると、
この記事が大変な文量になるので
細々とした詳細については割愛しますが…

すごかった。とにかく満足度がやばい。

「Limitless」「叛逆のキャスタウェイ」といった
超盛り上がる感じの楽曲で腕を壊し、
「Garbage Flower」「polor night」のような曲で
じんわりと感動する。

そうだよなぁ…ライブええわぁ…

ライブでハマった人間なので、尚のことです。
暇があればしっかりと記事に起こしたいですね。

まあとにかく、ライブも無事終わり。

サイン貰いに残るんで〜〜〜とドヤ顔で
お隣で仲良くなった人に別れを告げ、

いざ、生の質量「棗いつき」初対面。


「い、生きてる…!!」


…紛れもない初見の感想。
私は間違いなく推しがそこに実在し、
共に同じ空気を吸ってることを確認しました。
ええ、しっかり限界オタクやってましたよ。

…まあそんな限界を極めた状態。
一言も喋れることなどなく。

色紙でいただいてしまいましたよ!
大興奮、当時の私。

恐らく今も「棗いつき」から離れられないのは
当時の強烈なインパクトもあるでしょうね。

勿論、余韻は延々と引きずってた気がしますが、
そうもいきません。

そう、迎え行くのは7月。夏です。
夏といえば…???




4.la priere 1st tour 「SPLASH the TONE」(7月〜)

そう、らぷり初のツアー、開幕です。
それと同時、私にとっては初の遠征でもあります。

初回の7月、開催地は名古屋。
当時は気合いで会社終わりから直行して前乗り、
そのまま夜の会議をリモートでホテルから
のほほんと、こなしてました。
まあ会議はなんだか険悪なまま終わりましたが…

知ったことか!!!
こっちの方がメインじゃ!!!

そうして迎えたライブ当日。
ボロカスに暑い屋内待機列を潜り抜け…
ライブグッズを一式購入。今回は自腹です。
あの暑いのはもう勘弁被りたいですね…

そして迎えた昼公演!

座席はなんと最前中央列!!!

始まる前から、リア友と大興奮。
果たして生きて帰れるのか…???と。

結論を申しましょう。

はい。終わり。

いや無理無理無理無理無理無理!!!!!
燃え尽き通し越して灰ですよ灰。

文面見たらわかるでしょう!

しかも立ち位置上、目の前はたむ!!!

終わり。さようなら。曲入ってこねえ。
脳は溶けてなくなりました。

特にヤバかったのはEN1曲目。
「あにまってユートピア」

見た人ならわかるでしょう。
ケモ耳+しっぽのらぷり!!!!

いいですか、名古屋昼。
すなわち、全部初見の衝撃です。

それを最前列、推しの真正面!!!

終わった後普通に表情筋破壊されて真顔で
口から煙吐いてました。

7月の終わりにまた一段と
推しに堕とされた日でございました。


またファン交流を積極的にし始めたのも
この名古屋公演の辺りからでして。
ド新参の私を温かく迎え入れてくれた
この界隈…ありがたい限りですよ本当。

ちなみにこの日の打ち上げの人の中には今も
付き合いのある人間がちらほらと居ます。

同志と語らい合う食事の場は、いいぞ。

名前を知らなくとも、共通のコンテンツ一つで
幾らでも語らい合う機会と仲間ってのは
それはもうかけがえのないものです。

そんな夏のツアーがまた2月にあるらしいっすよ。
我々、らぷりすの心はまだ夏のままです。
雪だとかなんとか言ってる場合じゃありません。

というわけで、一旦ツアーを脇に置いて
別のイベントの話をしましょう。

少し飛んで9月のお話です。




5.nayuta Birthday Live 2023「青の旅立ち -Blue Departure-」

通称、飛行船ライブ。
nayutaさんのバースデーライブです。

あれ、でもあんた推しは棗いつきじゃないの…?

どうどう。
まずはライブにいった理由から話します。
といってもこっちは簡単で、大阪公演の打ち上げで

「nayutaさんのライブは、いいぞ…!」

と強火を焚かれたからですね、はい。
そのまま場所近かったらいいなーと調べて、驚愕。

職場の目の前でした。そんなことある?

あんまりに近いもんで当日はまさに出勤さながら。
流石(?)nayutaさんだなぁ…と。

そしてこの振り返りに載せてる理由。

それは私自身が自発的に動かす活動を始めたのが
飛行船ライブからだったからです。

まあ活動といっても大層なことはなく。
内容は「道案内記事」ですね。
先述した通り、勤務地がとんでもなく近い私。

…上野、ちょい複雑だしなぁ。
道案内できたらいいんじゃね?

と、昼休みを使い炎天下を彷徨いながら
完成させた記事もとい投稿がこちら。

なんでnoteじゃなかったのかって?

ブログまでのハードルが高かったからだよ!

今だったら多分noteにまとめてますし、
パラレルショットはそうしましたし。

まあともあれツリー状にして投稿。
すると当日、少し前までnayutaさんも
ロクに知らなかったこの私にですよ。

「助かりました!」
「道案内ニキ!」


と温かい声の数々。
爆上がりした自己肯定感だけで白米が食えます。
この時ばかりは流石はなゆふぁんずとばかり、
情報の提供側ながら頭が上がりませんでした。

そんなことがあってから、すっかり味をしめた私。
オタクのためにすることは推しのためにもなる、
とは大義名分。やはり、ちゃんとやったことが
認められれば人間誰しもが嬉しいものです。

こういったところが今の色々手を出してる私を
作ってるんだぜ、ってところで紹介でした。

もちろんそんな抜群のメンタルで見るライブは
もう最強ですよ。
こういうアコースティックも良いね…!
nayutaさんの優しい包み込む声と相性抜群。
思わず溜息を漏らすほどに、美しく儚いものを
愛でる時間はまさに至高の時間でした。

特に夜公演の並び

「時薬」→「雪凪」→「垂直の青の果て」

ズルない?????
とてもオタクの涙腺が保つ並びじゃありません。
雪凪は好きな曲の一つでしたので
うんうんと唸って聴いておりましたが…
いや〜〜垂直の青の果て!!!
nayutaさんの第一声から始まる曲の入りで
全てを察して天を仰ぎました。やばすぎる。

あとこのライブに関してもう一つ。

化け物引きしました。前代未聞の4枚抜き。

今見ても意味がわからない。
いや理屈上は固まってた、というだけでしょうが
それでも当時はあまりの結果に言葉を失って
ただただ「nayutaさん、退職のテンションで
書きすぎたのか…?腱鞘炎になってない…??」

と疑ってやみませんでした。(失礼)

もし、この記事見ててたむのサイン物を
だぶつかせてる方。写真内のサイン物で良ければ
トレードできますので、こそっと、DM下さい。

そして10月。

そうです。リベンジ、始まります。




6.秋M3(10月)

そう、M3!!!

さ~~~先述した春とは違い、
今回は正真正銘、推しの手売りするM3。

で、この不穏な進捗報告。

この10月は棗いつきの呻き声にも似た
定期報告を片目に「ちゃんと寝てるんか…?」
と1オタクとして心配しながらの日々。

そしてM3当日。

当日早朝に10万字を書きあげ死にそうな顔の
棗いつきが、そこに。
でも一応ちゃんと生きてました。良かった。

おるわぁ…とそこに存在する推しを横目に
私の列はスタッフさんの方へ。
まあそういうこともあります。
今回は運がなかったんだな…と割り切り…

「取り置きお願いしてた者なんですけど。」

「取り置きですね~そちらでお待ちください。」

…何ですか、待つって。
スペースの隅に誘導され、スタッフが代わり。
なるほど合点がいきました。
取り置きの会計は確認含め別対応だったと。

代わった女性のスタッフさんに

「いつもいつきがお世話になっております~」
などとお礼を言われるもんだから
こちらもそれ以上に
「こちらこそいつもありがとうございます…!」
みたいな会話をした記憶があります。
ちゃんと礼儀正しくオタクしてますとも。ええ。

んで会計をスタッフさんで済ませてもらい、
無事、戦利品をゲット。
キーホルダーとか早々に無くなったそうで
この時は取り置きの力を感じましたね。

で、帰ろうかと荷物をしまっていると

「じゃあもうちょっとお待ちください~」

何を待つんすか、会計は済んだし…

うん???これ…

タイマンで、話せる感じ???

気づくまでに2秒。

いや、だったら誰か教えといてくれよ!!!
ちゃんと会話デッキ用意したって!!!

しかし誰にも悲鳴は届くことはなく。
致し方なしに会話のデッキ構築のため、
未だかつてない速度で頭を回転させます。

ただ何の因果か、幸いにも今回のM3に向けて
とある秘密兵器を用意しておりました。

それがこちら。


6.5.痛バ爆誕

はい。今となってはこれで知ってる人の方が多い?
その痛バのお披露目はこのM3からでした。
大体制作期間にして1か月半程。

きっかけはグッズが揃ってきたからですね。
そろそろ痛バくらいつくれんじゃね?
と手を動かし始めてしばらく。
ブログやら色んな人の写真を参考にして
隙間時間を練って独学で作り上げたのがこちら。

えー、光りました。

推しへの愛が発光してると思って下さい。
それ以上私から申し上げることはありません。

ともかく、人生初の痛バ完成です。
我ながら初めてにしてはよくやったと思います。

ちなみにまだネオン要素はありません。


というわけで本秘密兵器を持っていた私。

結果は…

…惨敗。多分。

言い方が曖昧なのは頭が真っ白で何も思い出せない
という当時のアドレナリンMAX状態を表してます。

一応挨拶して、痛バ見せたら
たむが

「ほえーーーー」

って声と顔でSPLASH the TONEのライブグッズ、
SDイラスト版の缶バッチを
ツンツンとつつきはじめたところまでは
記憶が辛うじて残っていたのですが…

え、うちの推し可愛すぎ?????

何を話したか、全く思い出せず。
こうやって文字に起こしてる今も思い出そうとは
試みてるのですが、当時のLINEで友人に

「無理、何言ったか覚えてない」

とあったので多分一生無理です。
でも大体こういう時のオタクは人語を話せてるか
それすら危うい状態ですからね。

それはそうと、ですよ。

棗いつき、可愛すぎる。

いやライブの時も勿論思ったけど、
いやいやこんな薄汚いオタクに時間使ってもろて
恐れ多いが…え、神?????

私に喋りかける声はあざとさすら滲ませる、
配信で聴き慣れた激カワvoice。

立ち姿は確かに一段と小柄ながらも
凛とした佇まいと、しかして愛嬌を振り撒く様は
「概念ちゃん」とも別ベクトルのハイパー黄金比。

なるほど、昔の日本人は推しの所作の一つ一つ
すら感動を覚え、感極まっておりましたが
どうやら私にもその血が脈々と継がれてるようで。

ともかく、脳が蒸発しました。

ついでに膝もやられました。

ブースを去る際に知り合いのフォロワーの肩を
借りなければ歩き出せず。
とにかく膝が曲がらないので歩くだけで
勝手にスキップ調になる始末。

果てはフラフラで移動した先で別のフォロワーに
膝が見るからに笑ってる様を笑われるザマで。

間違いなく幸せを全身で浴びていた瞬間でした。

当日の戦利品。

てかこの時に痛バ強化するって言ってたのね私。

この日午後に引っ越しを控えていた関係で
当日も午前帰宅と弾丸スケジュールだったんですが
満足度、幸福度はえげつなかった。

直にお礼を言えるイベントって、いいね…



7.「追想のラグナロク」リリースイベント(11月)

そう、直に会えるイベントは最高なんです。
これに続くのはゲーマーズさんで開催と相なった
リリースイベント、通称リリイベ。

当時の記事を貼っておきます。

ざっと読んだらちゃんとM3でテンパったこと
書いてて笑ってしまった。

そして本イベント、私にとって界隈に名が
勝手に広まる契機になったり、ならなかったり。

そう、「ネオンニキ」命名の日です。

記事を読んでなくて意味わからんという方。
これだけは覚えておいてください。

「ネオンニキ」命名は、なくちゃです。

いいですか???いいですね???
一応復唱しときましょうか???

「ネオンニキ」命名は、なくちゃです!!!

はい、覚えましたね。
たまに私が勝手に名乗ってる痛いオタクみたいな
そんな捉え方されるのでね。

ある種、そう、公認です。
正真正銘、本人から貰った称号であり名前です。

なくちゃは多分そんな深い意味なく発した
見た目まんまの愛称かもしれませんが、
それでも本人から発されたことに意味があります。

光量up要員として足したネオンっぽい光源から
まさか名前ごと界隈でこんなに広がってるとは…
最近の私の驚きの一つです。

あと誰ですか

#ネオンニキ

のタグ作ったの。
怒らないから表に出なさい。




8.アドベントカレンダーと、誕生日と…(12月)

アドベントカレンダー、そう12月まで来ました。
ここに来て初めて有志企画で題を立てましたが
この12月近辺で個人的に色々と起こりまして。

順を追って話しましょう。

まずアドカレの起案。
これがフォロワーから11月中頃に来ます。

当時の私はHYPNOSONICの感想や
リリイベの感想などで、noteを既に
使いまわしていたので、参加することに
何のためらいもありませんでした。

ただここで問題なのが記事を出す順番です。

アドベントカレンダーというのは
クリスマスまでの期間を12月1日から順に
リレー形式で繋いで行くという企画でして。

ただ私が一切の迷いなく選んだのは「12月1日」。

そう、トップバッターです。

この企画における成否が問われると言っても
過言ではない、最もプレッシャーのかかる日。

あえてその日を取ったのはそう。
この日が私の誕生日だからでした。

ゆえにこそ、この日から気合い入れて
記事の準備を進めていたわけですが…

なんか知らん間にアドカレに記載された人名に

「あつまる」

の4文字。

いよいよ逃げられなくなりました。
いつものようなテンションで記事を仕上げたら
最期です。界隈からの永久追放確定ガチャ。

執る筆にも一層の気合いが入ります。

さらに畳みかけたのは、

「フラスタ企画、やらんの?」

「…やったらぁ!!!」

で、立てたフラスタ企画
記事の最後がフラスタの宣伝になっているのは
丁度記事の執筆中だったからです。

一人で勝手に忙しくなって追い込んで。
んで上がった記事はなんとか人様にお出しできる
形までなんとか仕上がりまして…

誕生日当日。

ありがたいことに多くのお褒めの言葉を頂き、
誕生日のお祝いもたくさんいただきまして。

多分人生でこんなに多くの人からお祝いされた
誕生日は流石に初めてじゃないかな?
ってくらい。

ありがたいことです。
おかげで当日はめっちゃワインが進みました。
人の賛辞で飲む酒は、美味い。

ちなみに書いた記事は、そうですね。
1.で挙げた「Three peace ∞」のライブレポ。
実は現状私のnote記事で一番インプレ数が
伸びてる記事だったりします。

ちなみにこの記事、推しが見てたらしい。
まともな記事で本当に助かりました。

そうして12月がアドカレと共に過ぎ。

年を跨ぎ、1月。

ついに私の1年も締めくくりです。

その締めこそが。




9.棗いつき 2nd LIVE 「パラレルショット」(1月)

2024年1月27日。

la priere 1st 追加公演 Three peace ∞。

私が「la priere」ひいては「棗いつき」を知った
忘れられない2023年1月28日。

この日から数えて丁度365日目。

私の中での1年、最後の日はまさかの推しのライブ
オタクとしての集大成、正にこれに尽きる。

またこれ語りだすとキリがないので。

過去一の分量ですが詳しくはこっちをどうぞ。

ただ簡単に当日までにやったことをまとめると

・手紙、差し入れ
・楽屋花
・フラスタ企画
・道案内記事
・寄せ書き色紙回し
・痛バ強化製作
・打ち上げ主催(約60人)

多分ライブ見に来たオタクの中で一番忙しかった。
普通に1回スタッフと間違えられましたし。

ただこれだけ頑張った最後の最後、棗いつきは
夜公演の

「AIとCodeQの果て」

で全てを締めてくれました。
もうボロ泣きもボロ泣きです。
しかもその会の終わりにサインも貰う始末。

自分の1年の締めくくりの日に

1.偶然推しのライブがあって

2.そのためにやれること全部やったら

3.その日の締めが自分の一番好きな
「AIとCodeQの果て」が最高の演出で来て

4.感想を直後に伝えられてサインまで貰う


あの、出来レースが過ぎてません???
フィクションでもあからさますぎるって。

もう一つ嬉しかったのが、サイン中のこと。

今回、ちゃんと喋れたんです。
ちゃんと人語で「AIとCodeQの果て」が
最高だったと、堂々と伝えられました!

1年で成長したんだぜ、俺も。




10.1年と、0日目。

打ち上げも含めすべて終わった帰り道。
終電の電車で友人と揺られながら、
怒涛の1日、1年をゆっくり振り返ります。

これまでの出来事すべてが去年の今まで
想像もしなかったことばかりで。

1年前何かの歯車があってなかったら
絶対に出会わなかったこの世界。

その中でひたすらに推しのため、と
自分なりに頑張って、努力して、
自分を磨いて、都度反省して。

そうしていく中で色んな人と出会って
繋がりが増えて。

俺、こんなに頑張れたんだって。
頑張れたんだぜって。

自分でも本当に信じられないくらい。
自分で自分に胸を張れる自分が居て。

…自然と湧き上がる感情に思わず
電車の中でも、涙が止まりませんでした。

来年の自分はどうなっているでしょうか。
今以上に、推しを愛せる自分が、
続いてほしいと切に願ってやみません。

改めて私の関わりある人に感謝を。

そして私の推しへ。

頑張ってるあなたの姿があって
私は努力できる自分を見つけました。
去年、あなたを初めて見たときに感じた
煌めきが間違いじゃなかったと。
胸を張って今なら言えます!


愛してるぜ!棗いつき!


…あー恥ずかし。

以上トレミーでした。
これからの1年も、頑張るぞ~!!


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