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【藍月なくる&棗いつき「追想のラグナロク」リリース記念イベント 行ってきましたレポート (AKIHABARAゲーマーズ本店)】

こんにちは。
トレミーと申します。

さて先日11月18、19日、ゲーマーズさんにて「追想のラグナロク」の発売記念イベント、通称リリイベが開催されました!
SNSではそれ以前の参加当落から悲喜交々、
歓喜や嘆きの声がひっきりなしに飛び交っておりました。
単発の応募を通した者、複数枚申し込んで全滅した者、
東京-大阪間の弾丸を決意する者、etc…
かく言う私は、なんとか東京の1部2部の2つ分を確保できまして、
今回は無事2回に渡って参加させて頂きました(10枚中2勝8敗)。

そのため今回は東京AKIHABARAゲーマーズ本店さんの1部と2部の
感想垂れ流しが主な内容になります。
要するに例のポニテたむを直に見ることは
叶いませんでしたということです(血涙)。

まあそのうち誰か書くでしょ。
3部参加の方、あと大阪参加の方、感想お待ちしてます。

では本題に入る前に注意事項です。
当方、限界オタクですので表現が随所で荒ぶります。
理性のない表現が苦手な方や独自解釈が受け入れられないなど
ありましたら、大人しくブラウザバックなどの自衛をお願いします。
また当然ながらイベント内容について深く触れるつもりで
ございますので、オタクからのネタバレが嫌いな方などには
配慮致しかねます。ご了承下さい。

毎度の事ではありますが、前置きが長くなってしまいました。
以下本文に続きます。



0.リリイベ前日

なんで行ってきましたレポートで前日やねん。
と思った方は多いでしょう。まあ焦るでない。
まずイベント参加には準備は不可欠です。
何せリリイベなんて行ったことがありませんし、なんならいつきんくる2人とも初となるリリイベ開催です。
なので次回以降のリリイベのためこの辺で持ち物の確認しておきましょう。

【必須(一つでも欠けたらイベントどころじゃない)】

・スマホ
・財布
・モバイルバッテリー&充電器一式
・交通系IC
・顔写真付身分証明書
・推しへのBig Love

まあ必須です。特にスマホ身分証は当選確認及び本人確認の際に必須である旨が再三アナウンスされてましたからね。
無いと当然ですがイベント参加自体できません。
あとバッテリーですが、これはスマホの電池が無くなっても当選確認画面が表示できなくなるからですね。これもちゃんと用意しておくが吉です。
推しへのBig Loveは…当選者が持ってないわけないので大丈夫でしょう。
持ち過ぎでイベント本番で過呼吸にならないようにだけ気をつけて下さい。


【あれば良し(当日がより楽しめる)】

・アクキー、アクスタなど撮影映えする物
・推し活用の名札、名刺類
・その他持ち運びやすいグッズ、化粧品類など

さて必須級の物さえあれば後はどうとでもなります。
あれば良い、とは書きましたが正直無理して持ってくる必要は全くありません。特に記念写真に興味が無い方ならアクスタなどは要りませんし、グッズ類は全て持ち出した分だけ紛失するリスクが伴います。自分の活動形態や、活動の度合いに応じてご判断下さい。

とはいえオタクとは推しに認知されると嬉しいものです。
その際にグッズを身に付けてるというのは印象に残りますし、
名前がわかるものがあればなお一層記憶に残りやすくなります。
特に名札があればファン同士での交流も深まりますし、100均などで
簡単かつ安価に作れますから、もし何か持って行きたいのならコレです!

【なくて良い、あっても使わない】

・ペンライト
・お手紙、差し入れ類
・大声で声出しする体力


はい、ここがライブと違うところです。
まずペンライトは要りませんでした。
本リリイベではミニライブの演目があったので、一応と思い、自分用、両脇の人に貸し出す用とで、合計3本しっかりと懐に忍ばせておいたのですが、特に誰も振ってませんでした。無念。
会場の電気を落としてのライブというわけでもありませんでしたし、結局
イベントでの出番は一度もありませんでしたね。
それに伴ってですが、声出しするって感じでもなかったですね。
全体を通してあくまでもライブは「ミニ」ライブ、メインはいつきんくるのトークショーって感じです。
そしてお手紙、差し入れですが、これは事前にアナウンスがあった通り持ち込み不可でした。(まあアナウンスされてるのに持ち込む人は稀だと思いますが。)開催場所が実店舗ですから、リリイベの特性上、恐らく今後ともこういった物の持ち込みは出来ないでしょう。

まあ長々と書きましたが、私は手紙&差し入れを除き、残りの箇条書きした項目は当日、全て持っていきました。その上での所感になります。
是非ともみなさんの、これがあったら!もお聞かせ願いたいですね。


さて。

少しハッチャケます。


知ってる人は知ってるでしょう。
私、リアイベ用にこういうのを作っておりました。

そう、痛バです。しかも世にも珍しい光る痛バ。
なんで光らせたんでしょうか。改めて問われても分かりません。
M3に合わせて仕上げた当グッズですが、ありがたいことでff内外問わず、
SNSでもM3会場でも多くの方から反響を頂きまして、当然今回のリリイベにもこのまま持ち出す予定でございました。

ただ前日に気づいてしまったんですよ。

これ、いつきんくるの「なくちゃ」要素無くね…??

で、仕事帰りの足で慌てて100均まで使えそうな素材を買い集めながら考えました。正直その日の仕事よりもしっかり考え込んでた気がします。
ただでさえ薄い脳みそを絞って絞って…

閃きました。

「あのPC用の電飾、使えんじゃね…???」

…皆まで言うな。そうなんです。私の頭は既に限界。痛バ=光らせるものという認識でした。終わってる。

とはいえもうこの時既に20時代。お店もそろそろ閉まる限界というところでしたので、近くの電気屋さんで買ったのがこちら。

まあ商品説明やらレビューを見て頂いたらわかるんですが、
要するにPC周りのインテリア用のライトです。
そしてめっちゃ明るい。
もうすんごい明るい。現物見た方なら分かると思いますが、このライトの発色だけ圧が違います。
そんなこと全然知らなかった私は、おおよそ買って、配線前に
「つけてみよー」と軽い気持ちで点灯。
そのまま「ああ、俺やったわ。」と静かに後悔。
だが時既に遅し。どうにもなりません。

そんなイエローとブルーを買い揃えてしまった私はまたしても大きな問題に直面します。

「なくちゃのグッズ、全然持って無くね…??」

そうなんです。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、推し活を始めてから私は根っからのたむ推しでして、らぷりの関連グッズも全部そっちに偏ってたんですね。どうして気づかないもんかね
とはいえ既に乗りかかった船。
とても途中で投げ出すモチベじゃございません。
で、また考えます。

閃きました。

で、当日の朝完成したのがこちら。

そう、空いたスペースを無理やり窓として利用したんですね!
これならスカスカ感は軽減されますし、
何よりいつきんくるがちゃんと揃って見られます!
ちなみに中のブロマイドはいずれもラグナロクの購入特典です。
顔が良い。顔が良い。

あとは引用元の方を見てもらったらわかるでしょうが

このネオンチューブの圧。光量。
圧倒的主張。存在感。

こっからまだなくちゃ側が点灯するんすよ、これ。

前回比200%は嘘です。500%くらいあります。
ただ時間がない私には光量のバランスなど些事。
なにせ、私は1部からの参加です。
あんまりうかうかして遅れてもいけませんので、
身支度を整えていざ、東京・秋葉原へ。

事件の幕開けです。



1.第1部

というわけで何とか持ち物も整えて到着した秋葉原。
アキバのゲーマーズは駅近かつ電気街口側でわかりやすいですね。
当日は地方から来ますという人も少なくないですから、ギリギリでも事故が起きにくい立地というだけでありがたい。

これが朝の生存ツイート、いやポスト。

ちなみに先の項目で激推ししてた名札ですが、
私の名札はここでお役目終了です。嘘やろ。

一応訳を説明しておきます。

この投稿を見てちょくちょくとフォロワーさんが集まってくれたんです。
私、人の顔と名前が全然覚えられないので、向こうから来てくれるの
めちゃくちゃありがたいんですが

フォロワーさん「あ、こんちには!」

ワイ「あー(名札見て)○○さんお疲れ様です!」
(いそいそと名札を取り出そうとする)

フォロワー「あ、トレミーさんですよね!」
「バッグ目立つんで、すぐわかりました!」

…一日中これでした。

複数回会ったことのあるフォロワーさんならともかく、
ガチ初対面のフォロワーさんにまで一撃でバレる破壊力。
(ちなみに電気はつけてないですよ念のため。)

要するに名札出す暇がないんです。だってバッグでバレてるから。

おかげ様でまあまあな大所帯でイベントに乗り込むことになりました。
人が多いのは良いことです。
その分私は人として大切なものを失った気もしましたが。

そして一日千秋の面持ちで迎えた第1部が開幕。

ちなみに当日、秋葉原会場では整理券番号順に関わらず、先着順で
席順の書かれたクジを引かされます。

私の席は前から5列目。
残念ながらちょっと全体よりは後ろよりでした。

司会「拍手でお迎えください!」
パチパチパチパチパチパチパチパチ

1部当たり100人というかなり絞られた人数ながら響き渡る熱い拍手の波。
そして緊張した面持ちで入場してきたたむ&なくちゃ…


え???

肩出てね?????

肩だしってコト!?!?!?!?!?

おいおいおいおいおいおいおい!!!!!!


少ない人数ながら会場には静かなざわめきが駆け巡りました。
それもそのはず、いつきんくる二人そろってまさかの肩だしトップス
その場にいた全オタクのストックが1機減りました。

そんな熱感で始まった第1部でしたが、質量のお二人から繰り出されるのは
なんともまあ、とりとめもないゆる〜いお話。
例のハッシュタグ募集の質問コーナーではお二人の歌のお話はもちろん、
ラグナロクにちなんで「世界が終わる日の過ごし方」については
なくちゃが「めっちゃ喋りたい~!」とマイクを取ると一声、

なくちゃ「まず9時に起きて~」

たむ「え!?そんな具体的なの!?
てかあなたまず9時に起きれないでしょ!!」

なくちゃのあまりに日常的なラグナロクに対して容赦のないたむのツッコミが冴え渡ります!

ま、要するにいつも通りのいつきんくるです。
そうそう、オタクこういうので良いんだよ。
質量2人のトークショーを、配信を眺めるかのようなテンションで、腕組みしながらうんうんと、しかしてお二人の細かな反応ひとつひとつ噛み締めながら堪能する時間は、まさに至福のひとときと言えましょう。

そのまま緩やかにトークショーが終わり、抽選会を挟んで、
さあいよいよミニライブ。

抽選会ですが「6」と「9」の見分けがつかずに唸るたむが一生可愛かった。(それはそうとして、次回以降はちゃんと対策願います…)

で、ミニライブですよ、ミニライブ。

準備のため1度捌けたなくちゃ&たむが再び登壇すると、万雷の拍手ののち、再び静寂が会場を支配します。

そして歌われるのはもちろん
「追想のラグナロク」

静寂を撫でる藍月なくるさんの儚げな歌声から始まり、
空気感をあっという間に支配する棗いつきさんのキレのある歌声が
重なり合うと、その瞬間からもう会場の世界観はラグナロクそのもの。
本曲は何ヶ月も前からの告知、そして発売から本リリイベまでひと月という期間がありましたので、当方も相当回数を聴き、耳を肥やしていたつもりでしたが、生歌の威力は想像を遥かに絶するものでした。

まず声のインパクトが全然違う。
なくちゃの歌声を先程は儚げと表現しましたが、そこに弱々しさは全くなく、むしろ得体のしれなさを秘めた魔性の響きとでも申しましょうか。
少しでも気を抜けば心を抜いていかれそうなほど、
恐ろしく丁寧で心を掴む歌声でございました。

そしてそこに張るのがたむ。
普段の力強さを感じさせる歌声が健在なのはもちろんのこと、
めちゃくちゃに声の伸びが良い。
いつかの配信でもおっしゃっていましたが、
いつきんくる2人の声質って決して相性の良い声質ではないんですね。
なんですが、そこは流石いつきんくる。
なくちゃの作ったラグナロクの世界からたむの声が全く浮かない。
むしろ先走ったなくちゃの手を引きリードする余裕すら感じさせるような
気品あるまさに魔王のような歌声。

あっという間の3分20秒。


会場からは割れんばかりの拍手が二人の終末を讃えます。

そして再度捌けたのち、最後の締めであるお渡し会の準備まで、
しばし緩やかな時間が流れます。
肩の力が抜け、先ほどまでの曲の感想を各々でゆっくり噛み締められるのもリリイベならではです。ありがたいですね。

で、再再度登壇したいつきんくる。
テーブルもブロマイドも準備万端。
オタクの心は既に臨界状態です。

が。

ここでなくちゃから衝撃の事実が明かされます。

「1人当たり15秒くらい喋る時間あるんで〜〜」


…うん???

…15秒???お話を???推しと????

え、長くね?????

この最終盤に及んでまさかまさかの爆弾投下。
意味を理解したオタクたちからは静かなどよめきがあがります。
そう、我々は大きな誤算があったのです。

オタク「お渡し会!?推しから手渡しとかサイコー!
ちゃんと目を見てありがとうって言いたいな~ニヤニヤ」
(当方の強い独断と偏見を含みますご了承ください。)

ぐらいの認知だったんですね。
それがイベントサイドの認識では

1〇3「お渡し会ならオタクも話す時間欲しいよな…せや!」

で、この結果です。
当方、思わず「15秒は長いて…」と声を漏らして唸りました。
これを見てる中には直接推しと喋ったことない方がいるやもしれません。

なので言っておきます。

あなたは「You tu〇e」の飛ばせない広告と同じだけの時間を
推しの前で、しかもいきなり喋りで繋げますか?

結論から言いましょう。無理です。

せいぜい当たり障りのない感想と次回のワンマン行きますくらいで
息も頭もいっぱいいっぱいです。
まあもっとも、どんだけ長文詰め込んでも推しの前だと吹き飛ぶんですが。

ですが私には幸いなことが二つありました。
一つ目は席順。先述した通り、私は前から5列目。おおよそ全体から見ても
半分から後ろ寄りの席順です。確かに質量を見るには若干遠い席順でしたが
席順でお渡しが開催されてるとなると話は別です。

構成を整える余裕は大いにある…!

そして二つ目。

私には光るバッグがある!!!

たむはワンマンの時のサインを含めても3回目、なくちゃは実質初対面。
だが!これなら絶対に話題には欠かないぞ!

しかし、されど15秒。自分の番が来るまでともなればそう時間はなく。
とにかく最低限喋る内容はと。覚悟を決めました。

呼ばれて席を立つ少し前。
少しでも解れればと、隣になった名も知らぬお兄さんに

「…緊張しますね。」
と一言。

「いやぁ…そうですね…」
とお兄さんからの返答。

お兄さん…お互い声震えてましたね…

席を立ち、いざ。面持ちは正に戦地に向かう兵士。
同時にバッグも文字通り、点灯
事情も知らない後列の人。ビビらせてすまん。

誘導のスタッフさんに「変な人おるわあ」という顔で凝視されましたが
それも些細なことです。スタッフさんもすみませんでした。

そして、ついに迎えた手番!

ですが、ここにきてまだ落とし穴が。
たむの肩だしトップスは、後ろからだとよく見えませんでしたが
なんと鎖骨まで覗かせるスーパースタイル!なんと卑怯な!
普段の私ならここで蒸発しててもおかしくありません。

しかし何のためにここまで来たんだ!

ちゃんと、お話し、するんだろ!!!


…これも個人的な話ですが、私、初めてたむと対面したのが
6月の初ワンマンの時だったんです。
当時の私も相応に狂っておりましたが、初の質量たむ。

なんと終始無言という、究極に後味の悪い対面でした。
これを契機にしばらく自己嫌悪にうなされておりまして…

それから次に対面したのがおおよそひと月前のM3。
今度は逆に気合いが入りすぎました。

僅かひと月前にも関わらず、何を話したか何も覚えてない。
というのはまあ、よくある話として

たむと直接話してから数分後にフォロワーさんと再会。

フォロワーさん「トレミーさん、足ヤバいっすよ!」

そう、あまりの緊張の反動で足の震えが止まらなかったんです。
確か10分弱は収まらなかったと思います。
それくらい緊張してましたから、まともにお話できた気はしませんでした。

で今回迎えた千載一遇の機会。三度目の正直。
この機を逃すのは何としても避けたい!

もうなんとか気合いで飛びかけた理性を保ち、いつきんくる二人の前へ。
間近で対面するたむとなくちゃの可愛さは数倍増しでした。

まずは挨拶から!

トレミー「こんにちは~!!」
(よし、まだ理性は保ててる!次は…)


たむ「わ~~ひかってりゅ~~~!」


ト「」
(塵となり光に包まれラグナロクと共に消える)

…終わりやね~

いや無理無理無理無理無理無理無理!!!!!
光ってることに反応してくれたのはめっちゃ嬉しいよ!
頑張ったもん!もとよりこれ軸に話組んでたし!

「りゅ~~」って何??????
ズルいって!!!!!!!!!!

後何を話したか。確かちゃんとバッグでラグナロク構図が出来上がることを
なくちゃに向かって弁明してた気がします。
いっそ精神体で話してた自分を俯瞰してた気すらします。

完全敗北。

帰りの階段は世界一長く感じました。
力を抜いたら普通に転げ落ちそうなくらいフラフラでしたね。

今回がライブやM3ならこれで終わっていたでしょう。
また自己嫌悪の半年に逆戻りです。

ですが今回はリリイベ。

リベンジ回があります。



2.第2部(リベンジ)

皆さま、生きてますでしょうか。
もう少しで終わります。ご辛抱ください。

第1部と第2部の間は1時間程度のスパンがありまして、
まあその間は周りのオタク全員で感想会兼反省会。

新たに(私の痛バを見て)集まったフォロワーとも合流し
まず始まったのは当然、15秒雑談のデッキプール。
推しへの思いはそれぞれありながらも、やはり皆オタク。
自分の推しの前では言葉に詰まるものです。

そしてあっという間の休憩時間ののち、いざ第2部。

私にとってはラストチャンス。
3度目の正直を逃した私にとっては正に泣きの一回。

入場後、引いたくじは2列目。
順番的に会場の2列目の中でもなかなか真ん中寄りでして
しかもステージの配置上、目線の直線上にはたむがいる位置。
なかなか良い位置を引けました。

そして2部の開幕。
いつきんくる二人が登壇します。

開幕からトークがゆる~いのは勿論でしたが、
1部の時よりもずっと肩の力が抜けているような…
なんというかすごく和みある空間でしたね。
雰囲気だけの話をするなら2部の雰囲気は好きでした。

そして抽選会を経て、ミニライブへ。

一日に同じ歌だけを生歌で2度も聴くことなんてそうそうありません。
貴重な機会、と意気込んでいざ。

おおおお…

曲は同じ「追想のラグナロク」
しかし、1部の時より2部の今回の方がより一層綺麗じゃね…?
無駄な力が抜けて(なくちゃ風に言うなら「初心を忘れて」)
とても声の通りが良い!!
2列目というだけあって、少しはマイク越しでない生声での歌声も
聞こえてくるのですが、明らかに喉の震わせ方や力の強弱に
余裕があって、正直1時間前に同じ曲を聴いてるとは思えないほどの
満足感が得られました。

さすがいつきんくる。

そしてあっという間に曲が終わり。

「お渡し会」

今回は2列目。出番はそう、直ぐにやってきます。
そして今回はフォロワーさんら、ご一行の中でも
私がほぼ先陣を切っていく形でしたので、
先刻皆に口をそろえてこう言われていたのを思い出します。

「(光る痛バ)見せた時の反応見たい~!」

喜べ少年。君の願いはもうすぐ叶う。

そうして背負うものを勝手に増やして迎えた私の番。
心の中では絶対にミスれないと覚悟して挑んだ4度目。
いざ。

トレミー「またきましたよ~」

なくちゃ「あ~ネオンニキ~

トレミー「ネオンニキ!?

そう、ちゃんと覚えててくれたんですね。(そりゃバック光らせてる不審者おったら警戒するよね。)
思わず反射的に大きな声が出てしまいました。

でもでかい声が出たからでしょうか。
随分と緊張がほぐれました。

トレミー「実はたむの2ndライブの日って、私がらぷりえーるを知ってからちょうど365日記念でして…」

無事、終わり。
多分、日本語で、お話できました。

人間としては小さな一歩。
オタクにとって大きな一歩。

帰りの足取りも心なしか軽く。

ありがとうございました。
私の称号に「ネオンニキ」が追加された瞬間でした。

(光っとるのー)

この夜のオフ会で飲んだ酒は格段に美味かったです。


ちなみに完全に余談ですが

この集まった身内の中でサインボール当てた豪運ニキがおりました!
めでたい。


3.終わりに

リリイベ、最高。
推しに感謝を直に伝えられるイベント、最高。

私、最近店頭のラグナロク見たら1枚買って帰るようにしてるんですが
その辺のお店で推しのCDが買えるってのがヤバいんですよ。(21枚所持)

まあ何が言いたいかというとですね、「棗いつき」も「藍月なくる」も
これからどんどんと伸びていくコンテンツになるでしょう。
そうなったときに、直接会ってお礼を言える機会なんていうのは
残念ながらどんどん減っていくと思われます。

もちろん私は今後ともM3にはたむがいる限りは通い続けますし、
その度に伝えられるだけの感謝をぶつけていく所存ですが、
その時の気持ちってその時にしか伝えられないんですよ。

悔いのない推し活ライフを目指して。
これからも私は推し続けます。

ここまでの長文ありがとうございました。
次回のリリイベレポも書けるといいな~!


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