作品「夢」からの始まり ④沖縄移住1ヶ月が過ぎて
沖縄での生活が始まって1ヶ月。やっと一人暮らしも開始した!
ダンスをきっかけに繋がった人たち
インターン先の人たち
色んな繋がりができて外に出る機会も増えた。
「思っていたよりも派手じゃないし、ぬるっと始まったなぁ」
沖縄での生活が始まってから1ヶ月後に地元横浜に戻る機会があり、飛行機の中で沖縄での出来事を思い出し、撮った写真を見直した。すると早いようでゆっくり感じた沖縄での生活は、思い返せば全てが初めての経験で、普通に怒涛の1ヶ月だった。
「歩く方がおかしい」って車乗せてくれる人達
すんごく丁寧に道案内をしてくれるバスの運転手
コインランドリーの使い方のコツを教えてくれるおじちゃん
ちょっと疲れた時にお話しを聞いてくれたカフェの店員
カラオケバーに行けば、沖縄への思いがこもった歌『しまんちゅぬ宝』を歌うおじちゃんがいて、気づいたら沖縄にゆかりのある音楽縛りのカラオケになっていた。みんなが「カチャーシー」(沖縄の舞踊、お祭りの場などで踊る)を踊って
「うちなんちゅ(沖縄の人)だって思うなら、みんなうちなんちゅなんだよ」
って言葉をかけてくれる人がいる。
少しホームシックだったのに、私はいつの間にかこんなにも笑顔で、沖縄にルーツがあることがとっても嬉しくて涙を流す日もあった。
半年しかない!という焦りに駆られて、自分の行動力に期待しすぎた。私は私のペースでいい。
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