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深部静脈血栓症+肺塞栓症について

リスクが高い、深部静脈血栓症+肺塞栓症になった患者さんについて


今回は深部静脈血栓症と肺塞栓症になった患者さんについて 経験、学んだ事を書きます。

まずは

下肢エコーで血栓のある下肢は 積極的には動かせない
これは血栓の飛ぶリスクがあるためです
筋トレは絶対にしません。

イメージとしては

腓骨神経麻痺がないかなどの足関節の底背屈の評価程度に留めておきます

そして
もし反対側に血栓がないということが分かっていればそちらの足は 関節可動域訓練を行います

DVT +肺塞栓症がある場合は離床禁止となるためベッドサイドでリハビリを行うことになります


その他気をつける点

日々の患者さんの状態を把握するために血ガスデータについても見ておきます

まず P/F 比が400程度あるか

そして一番指標となる D ダイマーがどれだけの数値なのか 
1程度まで下がれば離床は許可出ると考えております

以上のように DVD と肺塞栓を発症した患者さんについてまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください


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