【サラリーマンにぶっ刺さる名言】2024/7
20年後に1億円を目指す30代サラリーマンの記録、30投稿目です。
新企画スタート!
毎月の月末に、今月読んだ本・テレビ等で見聞きした中から、僕の心に刺さった“言葉”=名言・金言を紹介していきたいと思います。
僕が普段摂取しているコンテンツは下記の通りです。
自己啓発本 (仕事・生き方)
お金に関する本
ミステリー小説/ドラマ/映画
青春小説/ドラマ/映画
恋愛ドラマ/映画
ドキュメンタリー番組
お笑いバラエティ番組
なお、以前記事で書いた通り、僕は「audiobook」という耳で聴いて読書できるサービスを使っています。
徒歩移動や家事をしながら、“いい言葉”が耳から入ってくるのでオススメです。
今月の言葉はコレ↓
時間と金を最大限に活かすための鍵は「タイミング」にある。人生の充実度を高めるのは、その時々にふさわしい「経験」なのだ。
『DIE WITH ZERO』ビル・パーキンス
FIREを目指す人にとっては、あまりにも有名すぎる本「ダイウィズゼロ」冒頭に書かれている、この本の内容を端的にまとめたひと言です。
人生の3大要素「時間」「お金」「健康」を、自分にとってベストな「タイミング」を逃さずに、どうコントロールして使っていくのか。
この本では、どうやったらその「タイミング」を見定めていけるのか、とても具体的に解説してくれています。
たとえば…
老後に資産を残しても使い切れずに死ぬ人ばかり!意味ないっしょ!
人生の資産額のピークは45歳〜60歳でいい!
自分の寿命を知って、そこまでの時間をアプリで毎日見るようにしろ!
残りの人生を生きるのに必要な資産額は、「毎年の生活費」×「残りの年数」×0.7でいい。
老後は今よりもお金を使わないし、体力気力的に“使えなくなる”
だから、健康的に生きられる人生ピークの時期に、多くの金を使わないと人生後悔する
子どもにお金を相続するのは死んでからじゃない!生きているいうちに、いつ、いくら渡すか計画表を作れ!
人生でやりたいことリスト(バケットリスト)は、5〜10年区切りで仕分けろ!このタイムバケット作りが人生の幸福度を上げる!
FIREを目指す身としてハッとしたこと
FIREを目指すと、いくら貯まったら仕事辞める、というシンプルな目標をまず立てますよね。
それが絶対的な指標としてあるから、そのためにどう支出をセーブして、貯蓄額・投資への入金力を上げていくか、みたいなことばかり考えがちです。
僕も総資産1億円を目指して頑張っています。
でも、この本を読んでハッとしました。
何のためにお金を貯めているの?
目の前に幸せがあるのに、今使うべきお金を使わないのダサくね?
僕は「家族と幸せになる人生にしたい」と常々言っています。そのための資産形成ですし、意識的にお金を使うことも大事にしてきたつもりです。
でも、この本を読んで、自分が考えてきた「意識的に金を使うこと」の“解像度の低さ”に気付きました。
僕はお金の使い方を祖父から学んできたと思っています。祖父は60歳で銀行を退職してから、祖母と海外旅行にたくさん行っていたので、それが僕の中での成功事例として刷り込まれていたんです。
だけど、本当は、老後を待つ必要なんかないんです。
もっと若くて体が動くうちに、愛する子どもと海外旅行に行って思いっきりアクティビティを楽しむほうが、僕が目指す「家族と幸せになる人生」に近い。
子供が巣立って妻と2人になったら、そのときはそのときの体力気力で楽しめる旅行先に行けばいい。
1億円に届かなくったって、ある程度貯まれば資産は十分死ぬまで保ちそうだ、という安心感をこの本で得たからこそ、そういう考え方ができるようになりました。
映画「最高の人生の見つけ方」では、余命半年の老人ふたりが最後に楽しいことにチャレンジしまくりますが、あれが理想なのではない。
もちろんいつからだって人生はやり直せる!みたいなメッセージは大事だけど、
ああならないように、若いうちにやりたいことをどんどんやっておきなさい!
というのが、真のメッセージのように思えてきました。
言葉が人を変えていく
こんな感じで毎月心に刺さった言葉を紹介・解説していきますので、もしよろしければスキやフォローをお願いします!
【今月の言葉】
時間と金を最大限に活かすための鍵は「タイミング」にある。人生の充実度を高めるのは、その時々にふさわしい「経験」なのだ。
「DIE WITH ZERO」
僕もまだ読み途中ですが、噂に違わぬ名著なので、是非お手に取ってもらえればと思います!
僕は本を読むのがそんなに得意ではないので、耳で聴ける「audiobook」がやっぱりいいです。。
(※決して回し者ではないです笑 本当に良いサービスなんです)
来月も幸せになるために、一日一日の有難みに感謝して生きていきましょう!
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