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コロナ禍のPTA活動

お友達の学校のPTAでは、お祭りも何もイベントなしじゃかわいそうだからって屋外で密にならないイベントを企画したり、学校のごみ箱の蓋が手に触れて衛生的じゃないんじゃないかってペダル式のごみ箱を寄付したり。

(ごみ箱は本来公費負担という指摘が入るかもしれないけど)こんなときでも、こんなときだからこそ、子どものために何かできないかと考えるPTAっていいなあ、とPTA非加入の私だけど思った。

そのPTAでは、役員はやりたい人の立候補で決まり、お友達も「来年は自分も立候補して何か企画したい」と言っていて。
確かに、子どものための思いや活動が見えれば、入りたい、やりたいって思うかも。

一方うちの子どもが通う学校のPTAでは、特に何の活動もなく。
「コロナで仕事減りました!」「ラクです!」と言っていて。

本当にラクしたいならPTAなんか入らないで、役員ノルマも受けなければいいのに。

また何もしないで、どう魅力を伝えて新入生家族を勧誘するのだろう。
新入生家族は、加入すべきかどうか、判断材料がない状態。
あったほうがいいな、やりたいな、と思えるものがない状態で、「みんな入っているから」という理由だけで、加入させるのだろうか。

押し付けあっていたやりたくないことがなくなって、「ラクになった」と喜んでいるだけのPTAなら、このままなくなれば。

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