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子どもに「死ぬってどうゆうこと?」と聞かれたときに読ませてあげたい絵本

こんばんは。
今回は私が3才のときに初めて死というものを理解し、出会えた2冊の本についてご紹介させていただきたいと思います。

1.ひいおばあちゃんの葬式をきっかけに死というものを知る。

私が3才のときにひいおばあちゃんが亡くなり、富山まで暗い雪道を父の車で向かった記憶が17年経った今でも深く記憶に刻まれています。
葬式と興味本位で火葬というものを見てしまった私は「死とは何か、なぜ死んだら燃やされてしまうのか、燃やされるときは熱くないのか痛くないのか」母に泣きながら訴えました。
当時の私はいつか死ぬことがとても怖かったのだと思います。

2.ある本をきっかけに死と向き合う

母が保育園の先生に相談したところ、2冊の本を紹介してくれたそうです

①「葉っぱのフレディ〜いのちの旅〜」
 レオ・バーカリア作 みらいなな訳
 童話屋

この絵本を
死別の悲しみに直面した子供達と
死について的確な説明が出来ない大人たち
死と無縁のように青春を謳歌している若者たち、
そして編集者バーバラ・スラックへ贈ります。
ぼくは一本の木であり
バーバラはこの十年間かけがえのない葉っぱでした。
−かけがえのない人に読んでもらいたい
            絵本を見つけた−
レオ・バスカーリア 葉っぱのフレディ―いのちの旅 https://www.amazon.co.jp/dp/4887470029/ref=cm_sw_r_cp_api_i_TMYMEbAVSPEVX


②いつでも会える   著  菊田まりこ
           出版 学研プラス

大好きな飼い主、ミキちゃんを亡くした犬のシロ。ずっといっしょにいられると思っていたのに、どうしてかな?なんでかな?
寂しくて、悲しくて、ミキちゃんに会いたくて
悲しみを乗り越えていくシロの姿が心に響く、感動のお話です。

いつでも会える (ハートフル菊田まりこの絵本) https://www.amazon.co.jp/dp/4052010558/ref=cm_sw_r_cp_api_i_pOYMEbSEDTK61

この2冊は今でも私の本棚に飾ってあり、宝物です。

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