脳血管障害と体幹機能
割引あり
CVAと体幹機能は特に切っても
切り離せない関係性。
とは言っても、体幹機能ってそもそも評価とか
難しいし、ましてや
CVAの患者さんの体幹機能って
本当にどうしたらいいのやら、、、、
なんて悩み、ありますよね。
そこで今回はそんな
CVAと体幹機能の関係性について
コラムを進めてまいります。
《脳卒中片麻痺の体幹伸展可動域と歩行能力》
自動可動域ってことは
可動域+伸展筋力
ってことになりますね。
(体幹伸展ROM-Tは抗重力位での測定ではないけど。)
純粋に体幹機能が良い状態って
考えても良いと思います。
この報告ではCVA患者を中心に報告していますが
おそらくこれは
一般高齢者でも相関があるんじゃないかな??
屈曲固定または伸展固定となっていると
回旋も側屈もできないんですよ。
つまり、選択的に体感を動かせる可動域がある
ってことは重要です。
ざっくり言ってしまえば
体幹の伸展可動域が保たれているってことは
バランスが良いってこと。
そりゃ歩行能力にも関係してくるよね。
《脳卒中片麻痺の体幹側屈筋力》
ここから先は
1,815字
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?