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【保存版】O脚とX脚を治すストレッチと筋トレの4つのポイント!動画付き!

どうも吉田です。

今日はO脚とX脚についてまとめます。

一般の人も読めるように簡単に書いていきますね。

もちろんO脚とX脚のケアの方法も伝えていきます。多くの場合は筋肉の偏りが問題です。しっかりと正しい方法でストレッチと筋トレをしていくと脚のラインは変わります。

ではいきます。


そもそもO脚とX脚ってなーに?

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ざっくりまとめると図のような感じです。

これ以外にも

・XO脚
・膝から下だけO脚
・片方だけO脚、片方だけX脚

などいろんな形があります。そう、O脚やX脚にはいろんな形があります。だから個別に股関節と膝関節と足をみていく必要があります。


なぜO脚とX脚がダメなのか?

2つ理由があります。

1つは見た目の問題。やはり人間は美しい「脚」に憧れます。美脚です( ̄▽ ̄)で、美脚を作るための天敵がO脚とX脚。しかも治し方がよくわからない( ; ; )という人が多いのが現実です。

ちなみにO脚で毎日あるとくお尻の外側を多く使い、外側に出っ張ります。X脚で歩くとふくらはぎの外側を多く使い、ふくらはぎが太くなります。(X脚も外側にお尻が出っ張ります)つまり「筋肉のアンバランス」→「見た目が悪くなる」になります。

一般の方は 「太モモが太い・・・痩せなきゃ( ´∀`)」ってなりますが。

痩せるだけでは太さは変わらないですw。使い方を変えましょう。

というわけで。

脚を細くした〜い( ´∀`)の最初はO脚やX脚を修正してまっすぐにすることです。


2つ目は関節にかかる負担が大きくなることです。

脚が真っ直ぐじゃない→余計な筋肉を使い、疲れてしまいます。その状態が長引けば関節自体にも負担がかかり、腰・股関節・膝の痛みにつながります。


ほら、脚を真っ直ぐにしたくなってきましたねw


O脚とX脚の簡単なチェック方法

見た目的にO脚っぽいなあ・・X脚っぽいなあ・・

となることはあっても確信が持てませんよね。

ここでは簡単に足のチェックをする方法をお伝えします。


1かかとをつけてつま先を20度くらい開いて立つ
2膝を曲げた時にO脚の人は膝が外側に、X脚の人は膝が内側に行きやすい。


これが簡単な方法です。

専門的に評価するO脚・X脚

でももうちょっと専門的に考えてみると4つのポイントがあります。

1骨盤(前傾・後傾)
2大腿骨(頚体角、前捻角)
3膝(Q-angle、外捻・内捻)
4足関節(内反、外反)

です。これは動画をみてください^^

実際、吉田がO脚やX脚をチェックするときはこの4項目をみます。見た目だけじゃわかりませんし、その人の骨の個別性は人それぞれです。修正できる部分がどこなのかも同時にチェックしていきます。

機能的な部分であれば修正できますが、器質的な部分の変化は僕らにはできません。これはつまり治せないO脚とX脚になります。しっかりとこのあたりを見分けることも大事です。


O脚とX脚と骨盤の関係

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O脚とX脚と骨盤は関係します。

大雑把に示すと

・骨盤後傾タイプはO脚
・骨盤前傾タイプはX脚

です。

実はO脚とX脚は股関節と骨盤の関係で決まっています。

ということは骨盤の傾き具合を変えていけばいいですね。

じゃあどうやって変えればいい?

シンプルに「骨の状態は筋肉によって引っ張られて決まる」

なので。

筋肉を変えていけば骨の状態も変わるということです。


O脚に対するストレッチは「お尻」と「内ねじれ」

「O脚は骨盤が後ろに傾いて、膝が外側に向いてしまう」

でしたね。

もっとざっくりいうと

・骨盤が後傾
・お尻周り、太ももの外側が硬い
・太ももの内側の筋肉が弱い

です。

細かくいうと、硬くなっている筋肉は

・大臀筋
・中臀筋
・外旋筋群

がメインです。この筋肉を伸ばす運動をすればOKです!


さらに股関節の動きとしては外側にねじれています。なので、内側にねじれさせる動きを誘導しましょう。


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