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筋膜ラインとピラティスを繋げる〜バックラインの評価とエクササイズの組み立て方〜

どうもです。

前回のnoteの続きをやります↓

多分これができるようになると。

臨床がサクサクできるようになります。

というか。考えるのが楽しくなります。

仕事は楽しくやりましょうw

楽しくするためには「勉強した方がいい」わけです。

仕事がつまらない人は、大体仕事を追求して勉強していないことが多いんです。

というわけでいきます。



筋膜ラインとピラティスの話をもっと掘り下げていきます。


今回はスーパーフィシャルバックライン(SBL)についての話から評価・分析・エクササイズの組み立てをやります。


スーパーフィシャルバックライン(SBL)の走行を理解しよう!


まずはどこからどこまでがつながっているかを見てみましょう。

・趾骨の底面
・足底筋膜
・踵骨
・アキレス腱
・腓腹筋
・大腿骨頭
・ハムストリングス
・坐骨結節
・仙結節靱帯
・仙骨
・腰仙椎筋膜
・脊柱起立筋
・後頭下筋
・後頭骨稜
・帽状腱膜
・前頭骨
・眼窩隆起

おお〜、文字にすると・・・長いw

ざっくりと足裏〜背中全部〜頭〜眼の部分まで筋膜ラインがつながっているイメージでOKです。


で臨床でどうやって活かすの?

に置き換えていきます。


運動療法やピラティスに応用する場合の筋膜の評価に関しては

「硬くなっている部位、引っ張っている筋膜を特定していく」

になります。


現場でSBLの臨床的評価をすると・・・

1:立位からSBLの評価予測を立てる


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