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複雑な足関節が驚くほど分かりやすくなる4つのゴール

どうもです。ちょっと最初に雑談。

僕は「ふつう」の概念はもっと広い方がいいと思うわけです。

「ふつう」というものがその他大勢が作り出す空気感であれば、空気を無視するっていうのは悪いことではないのかもしれない。 

「ふつう」の範囲は人によっても、性別によっても、年齢によっても違う。 

子供が腕からビームを出したいっていう「ふつう」も、大人の「ふつう」で無理だと決めつけてしまう。

「ふつう」の範囲が狭くなるほど息苦しくなります。ちょっと「ふつう」の範囲をストレッチしてみては?

というお話でした。

さて皆さんに問います。身体の普通ってなんでしょう?


手足があって自由に動くことが普通として捉えるのは。
ちょっと狭い気がします。

はい、では本題へどうぞ^ ^

あ。あとNMotionの特典は4月までなので、お早めに〜!!



今日のテーマは足関節の土台の話

今日のテーマは「足関節」です。

足関節が苦手な人は非常に多いです。

なぜでしょうか?

理由はシンプルに

・骨が多い
・筋肉が多い
・筋肉の走行が3Dで分かりにくい
・触る機会が少ない

です。

だから迷ってしまうんですね。臨床で迷わないためには「ゴール設定」がどこにあるかを知ることが大切になります。

かなり本質的なゴールから設定していきます。

教科書では教えてくれない法則ですが、臨床10年以上、3万人以上の足部を見てきたセラピストが伝える真実です。


4つの足関節のゴールを確認する

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