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女性の肘の過伸展を止めるためのトレーニング!ヨガの先生は特にみてね!
ヨガの解剖学の講師を数年やっていたいので。
この悩みはよーく聞きます。
「肘が過伸展しちゃうので困ります( ´∀`)」
という悩み。
はい、解決策をお伝えします^^
肘の過伸展の問題
肘はそもそも伸展が5度、屈曲が145度曲がるのが通常。
その関節が伸びすぎてしまうと
「肘を痛める」
原因になります。
特にヨガの先生は手をついて体重を腕にかけることが多い。骨でロックして止めるので、もちろん関節の負担が大きくなります。
で。
ヨガの先生がよくやる指導が
「肘を伸ばしすぎている人は曲げてくださいね〜^^」
・・・OK。でも満点の指導ではないっす。
姿勢や筋力に問題があるときに「肘の伸びすぎ」が起きやすくなります。
そこを徹底的に修正しましょう。
修正できる過伸展の2つの原因
まず1つ目が肩甲骨の力が弱い人。
前鋸筋という筋肉が弱いと肘をロックして支える傾向があります。
この筋肉は肩甲骨を押し出すために使うので、プッシュ動作を練習するとGoodです。イメージは肩甲骨を押し出しながら腕立て伏せをするイメージです。
2つ目は腕を使うときに頭が前にでるor肩が上がりやすい人。
これは前鋸筋が弱いことも影響します。
練習としては頭を後ろにひくこと&肩甲骨を下げるをやりましょう。
修正できる過伸展は以上のことに気をつけてトレーニングしてみてください。腕の使い方が変わるので面白いですよん( ̄▽ ̄)
では実際の肘の過伸展を止める方法の動画
いやはや本当にこれっす。
ちなみに倒立などを頻繁に行う選手にも伝える内容です。
リスクもほとんどないのでぜひチャレンジしてみて、腕の使い方を変えてみてください。
ではではー^^
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