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【前屈の教科書】前屈を確実に改善するための7つの評価方法とエクササイズ!!
必ずしも
— 吉田直紀/Nピラティス/理学療法士 (@kibou7777) April 8, 2022
「前屈で床に手が届く=柔らかい」
ではありません。
前屈は
・肩甲骨の挙上、前方突出
・脊柱の屈曲の柔軟性
・臀部
・ハムストリグス(近位、遠位)
・下腿三頭筋
・足底
の6つのパートでみましょう。
1つの部分が過剰に柔らかくて床に手がつく場合はちょっと注意。
前屈の評価方法をもっと細かく見れるようにしましょう。
というわけでやっていきましょう。
なぜ前屈が変わらないのか?痛みが出てしまうのか?
これはヨガの先生からよく聞かれます。
多くの前屈の制限は
「ハムストリングス」
と決められて、「ハムストリングスのストレッチのみ」を行う方が非常に多いです。
しかし、前屈は後方にある筋膜のラインだけでなく、脊柱の柔軟性、股関節の引き込みなどが総合的に行われることで「キレイな前屈」ができます。
「前屈するためには=ハムストリングスのストレッチ」
という概念を変えていくことが大切になります。
機能解剖からみる「前屈」のバイオメカニクス
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<体幹前屈の骨盤帯のバイオメカニクス>
1体幹前屈時に寛骨が60°まで前方回旋(股関節屈曲60・腰椎屈曲45°おこる)
2後方組織が制限(ハムストリングス、仙結節靭帯、胸腰筋膜、後斜筋群)3仙骨のニューテーションが止まる
4相対的に仙骨はカウンターニューテーション
まず大まかなバイオメカニクスをチェックしましょう。
骨盤帯の動きが制限されていると、これだけで痛みが出たり、全体の前屈の動きを制限されてしまいます。
痛みが出ない理想の7つの前屈要素
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