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勘違い野郎とガッツリ向き合う方法
過激なタイトルを書いてみました。内容はそんな過激ではありません。前回の記事でダニング=クルーガー効果について書きました。宣言通り、実体験を踏まえて私自身がこの効果に関する知識をどう活かしているのかを書きます。
勘違い野郎とは?
この記事でいう勘違い野郎とは、「知らないことを知らない人」、もしくは「出来ないのに出来ると思っている人」です。
こういった人達は往々にして自分にもっと大きな仕事をさせてくれなどと要望してきます。要望を満たさないと結果として、不貞腐れて仕事に全力で取り組まなくなる、受け身のみの体制になると言った具合です。
自分も気をつけないと。。。
こんなことを書きながら我が身を振り返ります。自分は勘違い野郎じゃないとは言い切れない部分もあります。客観性を保っていくことは永遠の課題ですね。
そんな私が勘違い野郎の若い子や部下にしていること
とはいえ仕事では、自分を棚にあげて勘違い野郎と話をしなくてはならない時がありますよね。そんな時は、まず相手の話を聞きいた上で、客観的な事実と方向性を具体的に示します。何が目的とずれていて、何をすれば軌道修正できるかを明確にリストアップします。出来ない場合は評価に関わることも、もちろん伝えます。
たまに血気盛んすぎる子は評価される立場に不満を持ち、色々と言ってきたりします。大抵は評価という言葉に対する過剰反応です。評価は人気ともいえますし、企業で言えば株価や投資額と同義です。フォロアーも一緒ですね。どうせなら一緒に評価されるように血の気を使う方が有意義だと思います。
人が働きやすい理想的な環境を考える
私が人と接する上で理想的な環境とは、皆がそれぞれ考えを持っていて、気兼ねなくその考えを共有しつつも、お互いに気を配り合えていることです。
会社という組織では上下関係が少なからずあるので、情報共有の範囲が限られる部分はありますが、仕事をする上で支障がないように、必要な情報はキチンと共有しつつ、目標に向かって同じ思想で進んでいける環境が理想的です。仕事に支障が出そうで共有できない内容もたまにはありますが、そこら辺はバランスを考えて共有を優先することもあります。
仕事でもプライベートでも、お互いの距離感のバランスが取れているという環境は居心地が良いと思うので、そういった環境を職場でもプライベートでも作っていきたいと思っています。
最後に
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。実体験を踏まえてダニング=クルーガー効果を掘り下げてみました。いかがでしたでしょうか。
次はこの点をゴルフに応用してみようと思います。ゴルフにおいて冷静さはとても重要な要素です。技術3のメンタル7と言われるスポーツです。冷静に自分の実力と向き合えているかどうかはミスショットの後に分かります。その点を掘り下げてみたいと思います。ゴルフに興味がなくても分かるように書きますので、ゴルフに興味がない方でも読んでみてください。
では。
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