メロンパン税があるかも知れない話

 仕事の休憩中、禁煙する人は一定層いる。私はタバコは吸わないが、おじさんたちがタバコ休憩している横で、メロンパン休憩なるものを取る。メロンパンを食べながらボーッとしている時間だ。
 今回の記事のオチにも繋がるが、この休憩中にメロンパン税が隠れているというお話だ。

 税金についてどんなイメージを持ってるだろうか?私は「何故か取られるウザいやつ」というイメージだ。(税金の必要性についてはここでは議論しない。)
 そう、ほとんどの税金は何故取られているのか知らない。何となく毎月又は毎年とられたいる...
 ここでメロンパン休憩について考えてみよう。何となく、ほぼ毎日(お昼ご飯とは別に)ボーッとメロンパンを食べている。何となく毎日れメロンパン代を取られている。
 これは税金とほぼ同じではないだろうか?
「毎日、メロンパンを食べられる」という公的支援が得られる代わりに、少額の税金を支払う。パン業界という国家に税金を納める国民に気付かずうちになっているのではないだろうか。
 気づいてしまった以上には無視する事はできない。この税金を払うべきか、払わないべきか?考える必要がある。
 少し考えたが、私はこのメロンパン税を今後も払い続けるつもりだ。
 理由は、簡単。メロンパンにお金を払ってもいいと思うからである。払いお金は払う。
 そう考えると、払ってもいい税金は積極的に払いたくなるのかも知れない。

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